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第18回企画作:オカザキレオ著「おとしもの」への感想
日時: 2009/09/07 21:15
名前: オカザキレオ   <usualplanet@gmail.com>
URL: http://www.ne.jp/asahi/r/eo/ LINK→

http://www.ne.jp/asahi/r/eo/SS/ss23.html LINK→


大遅刻の割には、という感じですが
皆さんのおかげで、
今回は書き上げる事ができまた。

質は低いですが、
書き上げる、という事を久々に体験させて頂いた。
それは自分にとって久しぶりの、すばらしい体験でした。
皆さん、よろしくお願いいたします。
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Re: 第18回企画作:オカザキレオ著「おとしもの」への感想 ( No.1 )
日時: 2009/09/08 00:22
名前: toku
URL: http://negotoya.kir.jp/ HOME→

「おとしもの」拝読

ちょっと甘酸っぱいような恥ずかしいような・・・そんな感覚の物語。
確かに思春期に書いた文章というのは、そのリアルタイムにおいても恥ずかしいでしょうね。
特に男の子は。

そのこっぱずかしい文章をよりによって「一目惚れ」の相手に読まれたら・・・
脚本と言いながら、実質的に恋文みたいなものですから。
全体通して見れば、ハッピーエンドと言っていいでしょうが、いくつか気になった点はあります。
置き忘れた文章が、よりにもよって「本命」の相手に見つかるというのはちとできすぎか?
深浦君、老成しすぎじゃないか(笑)とか。
まぁ、深浦君の場合、ストーリーを大きく動かすトリックスター的なところもあるみたいなのであれはあれでアリかもしれませんが。
このお話のささやかな事件を通し、事態がまた二転三転していく予感もあり、まさに(人間にとっての)ある時代を切り取ったような感じのお話にもとれました。
そして、細かいことですが、「落し物」と書かず、あえて「おとしもの」とひらがな表記にされていますが、この作品の場合には、それが似合っているように思えました。

つたない感想で申し訳ありません。

執筆お疲れ様でした。
次回も期待しております。
Re: 第18回企画作:オカザキレオ著「おとしもの」への感想 ( No.2 )
日時: 2009/09/22 22:06
名前: D・W・W

 こんばんは、レオ殿。企画作品もそろったところで、感想などを付けさせていただきます。

 演劇という、レオ殿に身近な題材を使っての、ホームグラウンドとしての作品かなと思いました。基本的にホームグラウンドの知識を生かした作品は良いものになりやすく、この作品も例外ではないかと思います。
 恥ずかしい文章を紛失して、それを探す物語の課程で、浮かび上がるもの。少し型式を変えれば、作品そのものが劇に使えそうですね。

 良い作品だったかと思います。次回作も期待しております。
Re: 第18回企画作:オカザキレオ著「おとしもの」への感想 ( No.3 )
日時: 2009/09/26 15:42
名前: ゆめなまこ
URL: http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/6219/ HOME→

拝読しました。

いやはや、寺における恋愛小説のもう一人の雄、
面目躍如と言った所ですね

話の速度が良い感じでテンポよく読めます
あまりだれるところが無いのでグイグイ話しに引き込まれます。

それに登場がいささか唐突な気もしましたが
探偵美咲の畳み込むような推理も良い具合に緊張感がありました。
ああいうシーン大好きなんですよ
次から次へと謎を解く・・・
気持が良い。
ああ、いっぺん書いて見たい書くだけのお脳が欲しい・・・

でも、一番いいのは話のオチですね
そりゃそう言う気持で脚本書いたらエエのができるわな
私もそう言う気持で小説書いたら傑作が出来るに違いない
(と、思う・・・)

私も高校時代演劇部におりまして、脚本なんか書いてたんですけど
そんな気持で書いたことないですねぇ〜
そんな甘酸っぱい学生時代では無かったですもん

ああ、本作みたいな恋愛がしたかったぁ〜

と、最後は愚痴と後悔で終わりましたが
素敵な作品、ありがとうございました。

お待ちしていた甲斐がありましたよ。
Re: 第18回企画作:オカザキレオ著「おとしもの」への感想 ( No.4 )
日時: 2009/10/08 16:14
名前: みゅう
URL: http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html HOME→

やっばり、レオさんの作品、好きだなぁ。

作品のと、いうよりは、レオさんの書き表すカラーが私にとっては非常に心地よいということなんでしょうね。

今回の「落し物」というお題で書かれた作品のうち、一番まっとうに「落し物」がテーマな作品でしたね。
最近みんなどうやってひねってやろうか、と画策しているような気がするので、この素直さがひどく穏やかに感じたり(笑)

美咲ちゃんが出てくるまで「深浦」の姓に反応できなかった自分がすごく悔しいです。
電話の向こうだけの出演でしたけど、美咲ちゃんは相変わらず美咲ちゃんですごく嬉しくなりました(^^)

ん?
なんか作品の感想になってないぞ。。。。
けど、まぁ、いっか。


執筆お疲れさまでした♪

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