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第20回企画作:K.S著「リサイクル」への感想
日時: 2010/08/04 21:45
名前: K.S
URL: http://www.geocities.jp/ksdenmoutown/ LINK→

http://www.geocities.jp/ksdenmoutown/mami11.htm LINK→

よろしくお願いします。
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Re: 第20回企画作:K.S著「リサイクル」への感想 ( No.1 )
日時: 2010/11/10 23:16
名前: 月島瑠奈
URL: http://luna.ehoh.net/ HOME→

作品拝見するに当たって、シリーズを通して読ませて頂きました。
八百万の神様たちに選ばれて、人間以外と意思疎通が出来る力を与えられたマミちゃんのお話。
シリーズ通してとっても魅力的なのですが、その辺りはいずれサイトの掲示板で書かせて頂きたいな、と思います。

テーマは非常に考えさせられる、いわば教科書的な内容。
でもそれが衣服たちの事を考えて行動するマミちゃんの純粋さの効果なのか、すんなりと頭に入ってくるのが不思議でした。
当たり前のことなので意識することはなかったですが、生活するうえで絶えずお付き合いしている衣服さんたちに感謝したくなりました(笑)

あと個人的に着物さんのお喋りに、K.Sさんの小説に多く出てくる「ノスタルジー」が出ていて、その辺りのこだわりをさりげなく堪能させて頂きました。

拙い感想になりましたが、感じたままを書かせていただきました。
乱文お許し下さい。

執筆お疲れ様でした。
Re: 第20回企画作:K.S著「リサイクル」への感想 ( No.2 )
日時: 2010/11/11 00:32
名前: toku
URL: http://negotoya.kir.jp/ HOME→

分類すれば、ファンタジーということになるのでしょうが、何とも日常的な会話が主体のお話。
対話を交わす相手も、これはつくも神となるのか?などと妖怪好きとしては思ってしまいましたが、おそらくは「万物に宿る魂」ということで、より広義の存在なのでしょうね。
何とも、不思議な雰囲気のお話です。

全体を通して見るに・・・
瑠奈さんがおっしゃる「教科書的な内容」とは、我が意を得たりの思い。
それは、内容もさることながら、お話を語る「文体」にもそう感じさせるものがありました。
着物のリサイクルの下りでは・・・確かにわが家でも古い着物などは、専門の業者さんに渡し、後に小物入れなどに再加工され、安価に流通するという話を思い出しましたよ。実際、江戸時代など、庶民は武家娘の古着を再利用して作った巾着などをおしゃれの小道具にしていたみたいですし。

以上、つらつらと簡単な内容でありますが、感想を述べさせて頂きました。今後の作品にも期待しております。
執筆、お疲れ様でした。
Re: 第20回企画作:K.S著「リサイクル」への感想 ( No.3 )
日時: 2010/11/27 23:16
名前: D・W・W

 こんばんは、D・W・Wです。続けて感想を書かせていただきます。

 題材としているリサイクルについて、非常によく調べられているなあと感じました。そのまま、解説書の添付作品に出来そうな雰囲気です。これだけ細かいうんちくを、破綻せずに話に絡ませているのはなかなか凄いなあと思いました。

 得意分野を全力で活用した作品は面白くなる傾向がありますが、これはその見本のような内容かなと思いました。短編でしたが、なかなか面白かったです。

 執筆お疲れ様でした。次も期待しております。

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