Re: 第二十一回企画作:toku著「放課後Twinkle」への感想 ( No.1 ) |
- 日時: 2011/08/15 21:17
- 名前: K.S
- 拝読しました。
学校を舞台にした作品で、なおかつ『学校の怪談』にも絡めた、夏ならではの話。 こういった話は結構好きで、一気に読み通しました。
学校新聞からのネタ集めと言う冒頭からの話の進行はやや定番かなと感じました。この手の作品は突拍子もなく進行する可能性が高いのだが、この作品はその許容範囲に入ると思われる。 合理的な解釈や種明かしをしないので、結局は謎のままで終わるのも良い。
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Re: 第二十一回企画作:toku著「放課後Twinkle」への感想 ( No.2 ) |
- 日時: 2011/08/17 14:29
- 名前: 山極由磨
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- 真夏の甘酸っぱい怪談(とは言えないですなぁ)
有難うございます。
○○相手に演奏するって話は、まさに古典中の古典なわけですが、そこにちょいと恋話を絡めて、その上地の文を極力排除したラノベ文体で処理する手管は流石ですね。 学ぶところ多しって感じです。
注文と言えば何ですが、二人の会話がすこし大人っぽすぎるかなぁという感じを受けました。 とはいえ、小学生、特に女の子は直ぐに成長するからこんなものか?とも思ったり。 身の回りに小学生が居ないからなんとも言えませんが、世代ごとの物言いってリアリティを追求すれば大変ですがね。
ともかく、清涼感あふれる作品でした。 執筆ご苦労様でした。
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Re: 第二十一回企画作:toku著「放課後Twinkle」への感想 ( No.3 ) |
- 日時: 2012/03/19 04:55
- 名前: D・W・W
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- おはようございます。遅れましたが、感想を書かせていただきます。
雰囲気的には古き良き小学校を題材とした、怪談話と言うにはあまりにも明るい話。強いて言うなら題材が学校の怪談のライトノベルという所でしょうか。
子供の頃の甘酸っぱい思い出を、怪談を使って良く料理しているかと思います。地の文章を少なめに、会話主体で処理していくやり方も、作品にマッチしているし、なかなか良く出来ているなあと感心させられました。
面白かったです。
執筆お疲れ様でした。次の作品も楽しみにしております。
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