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● 第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想 /みゅう (06/11/02(Thu) 01:57) [790]
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NO.790  第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2006/11/02(Thu) 01:57:00
二日遅れですけど、ドゾよろしくm(_ _)m。



▲[ 790 ] / 返信無し
NO.850  (削除)
□投稿者/
□投稿日/ 2007/01/20(Sat) 00:29:39
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▲[ 790 ] / 返信無し
NO.848  (削除)
□投稿者/
□投稿日/ 2007/01/20(Sat) 00:14:14
この記事は投稿者により削除されました



▲[ 790 ] / ▼[ 845 ]
NO.844  Re[1]: 第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ D・W・W
□投稿日/ 2006/12/04(Mon) 21:35:57
 D・W・Wでござる。いつもお世話になっております。遅ればせながら、感想などを書かせて頂きますぞ。

 何というか、歯がゆいというか、甘いというか、不可思議な雰囲気の作品だと思いました。いっぱしの少女漫画的な展開ですね。拙者にはこういう雰囲気の精神描写はとても無理です。
 「素直になりきれない男女」というジャンルは昔っからスタンダードな恋愛もののスタイルだと思いますが、そのスタンダードを踏襲してこういう綺麗な作品に仕上げる手腕は流石です。恋愛関連の心理描写にどうしても自信を持てない拙者としては、見習いたい所です。
 執筆お疲れさまでした。大変に面白かったです。



▲[ 844 ] / 返信無し
NO.845  Re[2]: 第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2006/12/08(Fri) 22:35:27
いつも感想をありがとうございます。

 恋愛小説というのは「すれ違い」がないと成り立たないというのをどこかで聞きました。
 場所や時間の現実的にすれ違いのほか、気持ちのすれ違いも重要なファクターだと私は思ってます。
 素直になれない故のすれ違いや、自信がなくて一歩が踏み出せないためのすれ違い、自分の勝手な思い込みによるすれ違い。
 そんな気持ちが文章にできたら、恋愛小説らしくなるような気がします(笑)

ところで。

>いっぱしの少女漫画的な展開ですね。

『いっぱしの』は『展開』にかかるのでしょうか? それとも『少女漫画』にかかるのでしょうか?
それによって、私の反省すべき点が違ってくるのですが、読み取れませんでした。
ご指導いただけると嬉しいです。



▲[ 790 ] / 返信無し
NO.836  (削除)
□投稿者/
□投稿日/ 2006/12/02(Sat) 00:07:42
この記事は投稿者により削除されました



▲[ 790 ] / ▼[ 835 ]
NO.831  Re[1]: 第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ yonnkisuto
□投稿日/ 2006/11/26(Sun) 23:11:01
読ませていただきました。

きれいな「素敵!!」って感じの作品で、読み終えた後赤面したりしました。
幸せな恋愛のもどかしさがうまく描かれていたように思います。
題材に音楽を扱ったのもよかったですね。
ある程度のレベル同士でないと共感し得ない部分が芸術にはあって、それが相互理解の鍵となって……

まぁとに書く皆さんおっしゃるように素敵な話でした。
ラストは、私は特にフラストレーションを感じなかったな。



▲[ 831 ] / 返信無し
NO.835  Re[2]: 第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2006/12/02(Sat) 00:07:07
「素敵」と言っていただける作品が書けてほっとしております。
今回は何か伝えたいことがあって書いたわけではなかったので、なんだか中途半端な気がしたのですが、思いのほかみなさまに受け入れていただけて本当に嬉しい♪
ヨンさんを赤面させることもできたしー(笑)

感想ありがとうございましたm(_ _)m



▲[ 790 ] / ▼[ 830 ]
NO.828  Re[1]: 第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ 蝸牛
□投稿日/ 2006/11/20(Mon) 18:08:55
もう、みゅうさんはなんでこんなに優しい作品がかけるんでしょう。
読んだあと、すっごく気持ちが爽やかで満たされて、それでいて彼らのその後がぼやかしてある分、むず痒い感じが・・・。
続きが読みたい〜!続きを書いて〜!!(>▽<)
といつものようにパソコンの前で思ってしまいました。

こう・・・優しい音楽が流れてくるようなすてきな作品で、すっごい好きな作品に加わりました☆



▲[ 828 ] / 返信無し
NO.830  Re[2]: 第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2006/11/23(Thu) 23:50:15
> もう、みゅうさんはなんでこんなに優しい作品がかけるんでしょう。

優しい作品では寺でトップクラスの蝸牛さんにそう言っていただけるとは光栄です(^^)
つねづね私の書くものは「優しい」というより「甘っちょろい」と思っているのですけどね(苦笑)。


> 読んだあと、すっごく気持ちが爽やかで満たされて、それでいて彼らのその後がぼやかしてある分、むず痒い感じが・・・。
> 続きが読みたい〜!続きを書いて〜!!(>▽<)

続き……書く気というか、書くネタがありません(汗)
ゆめさんから頂いた感想につけたコメントでも書きましたが、自分の中ではこの二人の行く末が決まっていたので、それを暗示する程度でもいいから書けていればよかったんだなー、と反省しきりです。

> こう・・・優しい音楽が流れてくるようなすてきな作品で、すっごい好きな作品に加わりました☆

うわっ。
「すっごい好きな作品」と言っていただけるなんて、すっごく嬉しいです♪
ピアノとか歌とかはちょこっとだけど気にして書いたので、音楽を意識していただけたのも嬉しいな♪
感想、どうもありがとうございました。



▲[ 790 ] / ▼[ 815 ]
NO.807  Re[1]: 第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ 桂月 椋
□投稿日/ 2006/11/10(Fri) 23:43:58
□URL/ http://mkagetsu.hp.infoseek.co.jp/index.html
いつもお世話になっています、桂月です。

本当にテーマが「嫌な嫌な嫌な奴」という濃い物にも関わらず、全く血も涙も流れないとは(笑)。さすがです。

地方の私立女子高校が舞台。高校生の主人公と、生徒に厳しい高校教師。どこか懐かしい、自分の高校時代をそっと振り返るような、そんな空気が作品中にあふれているような気がします。優しい目で、主人公の高校時代を見守っている空気が、何となくそのまま高校教師の目でもあるようにも感じられて、読者(高校生ではない(笑))と高校教師の視線が、自然と重なっているところが巧いなぁと思いました。どちらの気持ちもわかるからこそ、優しい雰囲気が丁度ぴったりなんですよね。ですから、高校時代の雰囲気が、現在と同じである必要性は全くないのではないでしょうか。むしろ私達の世代の方が、自分たちの高校時代を思い起こすことで、気持ちがわかるのではないかと思います。

生徒には隙すら見せない厳しい高校教師が、意外にも主人公と思い出を共有していて、実は優しい人であることがわかるくだりなどは凄く良いです。女の子の夢ですよねぇ、こういうのは。きっと……(自信なし)。ピアノの音が重なるところなど、詩的ですらある。そんな人が自分だけには優しい面を見せる、なんて、もう期待するなという方が難しいでしょう(笑)。

そんな読者にももどかしい思いを抱かせてしまったせいで、やはり続きはどうなるのだ!というフラストレーションが溜まるのは仕方ないことではないでしょうか。作品が成功してしまった為、どうしても彼の気持ちが知りたい(もしくは今後が知りたい)、と思うのは自然なことかと。深読みさせてもらえば、このイライラ感が最高に「嫌な嫌な嫌な奴」というテーマに嵌っているような気がします。作者に向けられてしまうという不幸も同時に発生していますが……。

こんな恋愛物が書けるのは、やはりみゅうさんならでは。本当に素敵な作品です。
執筆、ご苦労様でした。
また、次回作期待しています。



▲[ 807 ] / 返信無し
NO.815  Re[2]: 第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2006/11/12(Sun) 01:42:06
> いつもお世話になっています、桂月です。

こちらこそお世話になっている上、丁寧な感想をいただきありがとうございます。
なんだか過分なお言葉が連ねられていて非常に居心地悪いのですが、桂月さんに誉めていただけるなんて光栄だわぁ♪♪

で、でもね。

> 深読みさせてもらえば、このイライラ感が最高に「嫌な嫌な嫌な奴」というテーマに嵌っているような気がします。

桂月さん、深読みしすぎですからっ!
私がそんなことまで考えて話が書けるわけないじゃないですかっ。
も、ほんっと、単純な話しですから。ね。
だから、それを作者に向けないでくださいぃぃぃぃ〜。




▲[ 790 ] / ▼[ 814 ]
NO.799  Re[1]: 第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ ぴーしゅけ
□投稿日/ 2006/11/05(Sun) 19:51:17
□URL/ http://gogosui.flop.jp/
今回企画参加作の中で唯一、血も涙も流れない!

今回テーマの成せる技か、拙作も含めて重い題材を扱った印象の作品が多い中で、異彩を放っておられます。ブラックコーヒーを飲みまくった最後に甘いお菓子を食べた気分。ああ、みゅうさん、締め切り破ってくれて有り難う。貴女の作品を一番最後に読めたことはとても心の救いになりました。……他の人、ここ読んで立腹したりしないよーに(笑)。

前置きはこの位にして。
可愛らしい恋のお話。回想シーン、主人公の弾くピアノに誰かが合わせてくる……というのが、とても良いです。そういう出会いもあるんだなー。とても印象的な場面です。耳に調べが届くようです。みゅうさんお得意のこういう情景描写が大好きなんです。ゆめさんの感想にもありますが、「トキメキ」ます。ああ遠い過去に忘れ去った淡い感情。

恋愛物ってこうでなくちゃアカンよな、と心の底から思いました。
曲がりなりにも同「恋愛」ジャンルで書いた己の人格形成について、そこはかとない疑問を覚えました。この疑問をどーしてくれるのさ!? たまには文句で終わってみます。

執筆お疲れ様でした。貴女の作品はいつも私の清涼剤です。



▲[ 799 ] / 返信無し
NO.814  Re[2]: 第13回企画作:みゅう著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2006/11/12(Sun) 01:28:29
まいど感想ありがとうございます。
トキメキを感じてくださった方がここにもいた!
良くやった、と自分を誉めてやりたいです(笑)


> 今回企画参加作の中で唯一、血も涙も流れない!

はっ!
言われてみればそうですねぇ。まぁ、そういう話しはそもそも書けない人間ですの(笑)

>締め切り破ってくれて有り難う。

まさか締め切り破りを誉められる日がこようとは思いませんでした(笑)


> 主人公の弾くピアノに誰かが合わせてくる……というのが、とても良いです。

このシーンあたりから書くのが楽しくなって当初の予定より書き込んでしまったことを考えると、この部分がこの作品のターニングポイントだったのかも知れませんねぇ(笑)

> 恋愛物ってこうでなくちゃアカンよな、と心の底から思いました。
> 曲がりなりにも同「恋愛」ジャンルで書いた己の人格形成について、そこはかとない疑問を覚えました。

いやいや何をおっしゃいます。
これが恋愛ものだなんて、ちゃんちゃらおかしーぜ、へっ。ってなくらい甘ちゃんな話しでございますのに。
単にぴーしゅけさんとは方向性が違うだけですので、ぜひともぴーしゅけさんには濃厚な恋愛物を書いていただきとうございます♪




▲[ 790 ] / ▼[ 813 ]
NO.794  第13回企画作:みゅうはん著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ ゆめなまこ
□投稿日/ 2006/11/05(Sun) 17:05:55
まいどゆめなまこでおます

では早速感想

二日遅れの「やっつけ」仕事とおっしゃる割には
極め細やかな作品ですナァ
田舎のええし(大阪弁で良家の意味)の子が通う
女子高を舞台に幼なじみの教師と生徒との
恋愛と呼ぶにはあまりにも仄かな心の交流

あのねぇ正直もうしますればわてこういうのに弱いんです
実を言うとこの雰囲気はわてのツボです
ええ歳こいて、トキメキながら読みました。

ただちょっと終わり方がねぇ
なんか消化不良と言うか
え?ここで終わり?っていうか
まぁ、落ちそのものはちゃんと付いてるんで
かまわへんのですけどネェ

と言うことで以上感想でおます
ご執筆お疲れさんでした。




▲[ 794 ] / 返信無し
NO.813  Re[2]: 第13回企画作:みゅうはん著 「奏 −KaNaDe−」への感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2006/11/12(Sun) 01:07:51
そうそうに感想をつけてくださってありがとうございます。

やや、まさかゆめさんのツボがこーゆー部分にあるとは思いませんでした(笑)
トキメイテ下さったようで、作者としてはガッツポーズものです。

このあとの展開はもう、読者さまのお好きに想像してやってください。
と、いつもならそういい切ってしまうところなんですが。
自分的にはこの二人の将来が見えているので、それが書けなかったということになるのでしょうね。
自分にとって当たり前な部分というのは、触れずに終らせる傾向にあるんではないだろうか。
と、反省いたしました。

ゆめさんのお言葉、しかと胸に刻み次回作への肥料とさせていただきます♪


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