早速、わが愚作お読み頂き、感謝感謝でおます その上、この様なご批評頂き、さらに深く感謝させていただきます ほんま、おおきにです
さて、実を言うと今回の作品、すでに物語の骨子と キャラの人格形成は5〜6年前に出来ておりました。 で、今回実際に書く機会を賜り、やっと日の目を見たというわけです ちなみにヒロインの名前はわての敬愛する開高健先生の名作「夏の闇」に 登場する女性「素蛾(トーガ)」から頂戴したもんでおます。 ただ断じてパクリではなく「オマージュ」でおます(笑)
さて、なまこ名物指摘に対するご返答♪ まず、トーガの人格が幼いと言う点、 あえてそうしました。理屈としては女性として成熟してゆく過程を飛ばし 戦闘マシーンに育てられた故、女性としてまともに扱われた経験に乏しい それが、突然オコシのオヤジに大切にされ、その片に目覚めたと、説明して おきましょう 次に乗り合い牛車の件、確かに説明不足です、すません 設定としては、大貴族が人気取りの為に寄進したもので、オコシが今の我々の様な しがないサラリーマンのトーテムであるということを印象づけるためのアイテムと して登場させました。同じように満員電車に揺られ、職場に非人間的に送り込まれ る・・・そんなイメージで行って見ました。 ホトとアソコの件(笑) ご指摘の通り、勉強不足です、反省いたします。 しかし、太刀の件は一言 太刀が直刀であったのは古墳時代から奈良時代あたりまで、(厳密にはこれは「大刀」ですが) 平安中期から室町時代には反りを持った太刀が登場、武士を中心に愛用されています。
と、言う事で イロイロ言いましたが ほんまに最後までお読み頂き ありがとうございました。
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