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● みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想 /D・W・W (03/07/01(Tue) 18:28) [208]
......● Re[1]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想 /ぴーしゅけ (03/07/04(Fri) 13:09) [217]
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......● Re[1]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想 /オカザキレオ (03/07/05(Sat) 19:39) [224]
............● Re[2]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想 /みゅう (03/07/27(Sun) 01:16) [269]
......● みゅう様著、「星を越えて」に対する感想 /並木 (03/07/05(Sat) 23:03) [228]
............● Re[2]: みゅう様著、「星を越えて」に対する感想 /みゅう (03/07/31(Thu) 01:26) [275]
......● みゅうさま著「星を越えて」に対する感想 /荻窪の宮 (03/07/11(Fri) 10:10) [241]
............● Re[2]: みゅうさま著「星を越えて」に対する感想 /みゅう (03/07/31(Thu) 01:42) [276]
......● Re[1]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想 /みゅう (03/07/26(Sat) 01:30) [267]
............● Re[2]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想 /えも (03/08/07(Thu) 20:14) [282]
..................● Re[3]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想 /みゅう (03/08/11(Mon) 01:37) [293]


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NO.208  みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ D・W・W
□投稿日/ 2003/07/01(Tue) 18:28:50
D・W・Wでござる。 作品を読ませて頂いたので、早速感想などをば。例によって、以下は敬語で。

 「自律思考型の、人格を持った宇宙船」というのは結構昔にルーツがあるにもかかわらず、未だに元気な設定で、最近は再び人気が出たりもしています。それだけあって魅力的な小道具でもあります。これを途中からどんでん返しに近い形で入れることで、話の面白さを増幅することに成功しているかと思われます。キャラクター達の動機は極めて単純で、それ故にわかりやすい。その動機も短くわかりやすくまとめられていて、良いと思いました。また、アクションに初挑戦だったとのことですが、これは味方に関しては良く出来ていたと思いました。
 続けて残念な点を。途中で悪人達が出てきますが、此奴らが何者なのかよく分かりませんでした。暴走族?それとも宇宙海賊?からかうだけで手出しらしい手出しもしないのに(てか、軍が動くほどの賊であれば、最低限相手を無力化させたり航行不能にさせたりする武装くらいは装備しているはず)、軍によって一網打尽?
作品の中で、アクションが力を入れている点なのはよく分かりますから、悪役もそれに合わせて色を付けてあげると更に印象的だったかと思われます。

 大体感想は以上です。今後も是非良作を作り続けてください。



▲[ 208 ] / ▼[ 268 ]
NO.217  Re[1]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ ぴーしゅけ
□投稿日/ 2003/07/04(Fri) 13:09:00
□URL/ http://homepage2.nifty.com/jotei/index.html
「星祭りシリーズ」の新作! というか、番外編?
既に書き上がる以前の時点で、ちょこっと設定を教えて頂いていたので、マリア=機械 なのを、知っていて読んだ、というのが、実を言うとかなり残念だったり(笑)。
シリーズに関わる登場人物達も次第に増えて、更に次回の作品も膨らみを増しそうですよね。そこら辺、大いに期待しております。

みゅうさんのお話には、毎回、内容といい、キャラクターといい、「悪」の要素がほとんど見あたりません。そういう点、今企画では不参加でしたが、えもさんと同様に、寺の大切な「清涼剤」でいらっしゃいます。私を含めて、みんな結構、根が暗いもんばっかし書くんだもんなー(笑)
優しい読後感を与えてくれる良作です。どうもお疲れ様でした。



▲[ 217 ] / 返信無し
NO.268  Re[2]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2003/07/27(Sun) 00:51:48
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html
そうそうに感想をいただいておきながらほったらかしで申し訳ありませんm(__)m。

えーと、まずはいつも相談に乗っていただいてありがとうございます。
ぴーしゅけさんがいなかったらこの作品はできあがっていなかったかも。。
でも、これが星祭りシリーズの新作だか外伝だか、自分でもよくわかっていません(^^;;)。
とりあえず、大体の役者はこれで揃ったかなぁ。え?次の作品? 期待に添えるように頑張りマス(汗)



▲[ 208 ] / ▼[ 269 ]
NO.224  Re[1]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ オカザキレオ
□投稿日/ 2003/07/05(Sat) 19:39:14
□URL/ http://www.geocities.jp/reo_ojp/
待ってました♪
えーとSF用語に関しては、僕を誰だと思ってるんですか?(笑)
難解なSFはごまんとあるんですぜ、という感じです。

今回は出てこないけど、コウちゃんLOVE(笑)

感想ちゃうやん。

あえて言うとすれば、読み足りないです。
まだまだ読みたいです。
マリアの性格とか、すごくいいから、回想とかも綿密に描写してくれたら、もっと面白いのに。

しかしみゅうさん、あなたの作風はどうして、僕のツボをここまで突きまくるんですかい(笑)



▲[ 224 ] / 返信無し
NO.269  Re[2]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2003/07/27(Sun) 01:16:24
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html
そうそうに感想をつけてくださりありがとうございますm(__)m
長い間ほったらかしにしてごめんね〜。

SF用語に関しては、できるだけ自分の中で理解できている用語を使うように心がけました。っつーか、つっこまれると困るような難しい用語を私が使いこなせるわけないじゃないですかっ(笑)

ま、続編に関しては、そのうちにってことで。

>>しかしみゅうさん、あなたの作風はどうして、僕のツボをここまで突きまくるんですかい(笑)

それは、単に好みが似ているだけっス(笑)






▲[ 208 ] / ▼[ 275 ]
NO.228  みゅう様著、「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ 並木
□投稿日/ 2003/07/05(Sat) 23:03:18
こんばんは。
「星を越えて」の感想を書かせていただきます。

 まず、読後感が良い。曇りを残さぬ爽快感があります。
 そして、キャラクターの元気が良く、フレームに入りきらないような魅力的なキャラクターに描かれていると感じました。
 文章が力強く、勢いがある。アクションでのスピード感も殺す事無くスムーズです。
 物語の中の起伏が上手く描かれていると思いました。

 マリアさんがAIという設定自体は面白いのですが、冒頭から、そこを隠して書いているせいか、宇宙船なのかシャトルなのか、規模がわからないまま読み進み、概要がわかったら終わってしまった……というカンジでした。なのでアクションシーンは、無礼なシャトル集団が対戦している相手が『エンタープライズ号』クラスなのか『ミレニアム・ファルコン号』か『コロンビア』なのか、想像できないまま読んでいて、勿体無い事をしてしまいました。
冒頭、シャトルと書いてはあるのですが、まさか『コロンピア』でアンドロメダ星雲には行かないだろうし、乗り換えるのかと勝手に思ってました。その時点では、マリアさんは宿無しの操縦士か何かだと思っていましたから(笑)
そんな、規模や外観に関する細かな描写がもう少し欲しかったです。

では、失礼いたしました。



▲[ 228 ] / 返信無し
NO.275  Re[2]: みゅう様著、「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2003/07/31(Thu) 01:26:23
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html
そうそうに感想をつけてくださったのに、長い間ほったらかしで申し訳ありませんでしたm(__)m。

並木さんご指摘の「シャトルの規模」についてなんですが……。
えーと(^^;;)。
今回は初めからシリーズものと銘を打って公開したので、いくつかは(次回作の伏線のために)あえて詳しく説明しなかった部分もあるんですけど……。
これについてはあきらかに私の表現不足です(汗)。
正直に言えば「宇宙船」の規模を説明する上手い表現を思いつかなくて「シャトル」という一言で終わらせてしまったんですね(^^;;)。
せめてキャビンの描写とか定員数とか入れれば、もうちょっとわかりやすかったですよねーー。これは大きな反省点です。

>>マリアさんは宿無しの操縦士か何かだと思っていましたから(笑)

このコメントは思わず笑ってしまいました(^^)。
いーなー。この設定。いつか使わせて頂こうかしら(爆)。
どっかの宙港で、隣り合わせで停まった船に住み込んでいる操縦士がとマリアと会話をして、マリアを自分と同じ「宿無し操縦士」だと思いこむってゆーの、どうでしょう?(笑)

ともあれ、貴重なご意見をありがとうございましたm(__)m。



▲[ 208 ] / ▼[ 276 ]
NO.241  みゅうさま著「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ 荻窪の宮
□投稿日/ 2003/07/11(Fri) 10:10:52
□URL/ http://ws.31rsm.ne.jp/~tatsu/
面白く拝読いたしました。小説を印刷して、飛行機の中で読みました。
羽田から沖縄へと向うJALの中、数千メートル上空で、
みゅうさまの宇宙航路を旅するSF小説を読む・・・なんて。
「めちゃ粋じゃ〜ん!」と思ってしまいました(笑) それはいいとして。。。

マリア=機械、ということを知らずに読んだので、それを読み知った瞬間の驚きは新鮮でした♪
思わず、「そうだったの?!」と、前半からバッと読み直ししたり・・・
作者の作った落とし穴(思う壺?)に、見事はまりました(笑) さすが、の一言に尽きます。
アクションシーンも分かりやすくて良かったです。緊迫感のある表現が巧みですね。
心理描写も良かったと思います。ぐぐっと伝わってきましたし。上手いです〜

あと、難解なSF用語を自分のものにして上手くストーリーに取り込んでいるという、
その巧みな文章力が凄いと思ったのですが、ただ、艦隊の所属や、機器の操作や空路についてなどなど、
艦船系のSF小説に馴染みのない純文学志向(思考)私には、本作品のSF専門用語が分かりにくく感じました。
単に私がSF小説を読まないから、ということなのかもしれませんが・・・
読者自身が、予備知識として最低限知っておくべきものなのでしょうか。
でも、確かに本文中で用語について逆に説明しすぎると冗長になって、
作品の良さそのものが損なわれてしまうような気もしますし。
・・・ちょっと難しいですね。

あと、続きがとても気になります。早く続きを書いて下さいね。楽しみです〜



▲[ 241 ] / 返信無し
NO.276  Re[2]: みゅうさま著「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2003/07/31(Thu) 01:42:51
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html
そうそうに感想をいただいておきながらほったらかしで申し訳ありませんm(__)m。

まずは楽しんで読んでいただけたようで何よりです。
さらに、作者の「思うツボ」に見事にはまっていただけたようで、作者冥利につきるとはこのコトですね。本当にありがとうございます(*^^*)。

宮さまご指摘の艦隊の所属などを含む専門用語の数々ですが、あまり気にしないで読み流して頂いて結構です(^^;;)。
特に艦隊の所属なんて、単に「ありそう」な単語をくっつけて作っているだけですので、「そんなもんなんだなーー」程度に思っていただければ充分です。
そもそも、私がどこまで理解しているのか、まったくアテになりませんので(^^;;)。。

細かい部分はさておき、読んだ方が、自分の好みに合わせて楽しんでいただければ、それで私は満足なんですから(^^)。

あ、続きですか? 書く気持ちとネタはありますので、そのうちに(^^;;)



▲[ 208 ] / ▼[ 282 ]
NO.267  Re[1]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2003/07/26(Sat) 01:30:06
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html
そうそうに感想をつけてくださったのに、永らくほったらかしで申し訳ありませんでした。

まず誤解を解いておきたいと思います(^^;;)。
えーと、実は、この作品、アクションに力をいれたわけじゃないんですよ。
話の展開上、盛り上がる場面をつくらなくちゃいけないので、あーゆー展開になっただけなんですよ(苦笑)
あと、悪役は、地元の不良くんたちです(笑)。暴走族って単語を使おうかとも思ったんですが、宇宙だとそれも違うような気がして、固有名詞みたいなのはあえて避けました。
あーゆーヤツラを表すいい言葉はないもんでしょうかね??
良い案があったら教えてくださいませm(__)m。
 
感想、ありがとうございました。



▲[ 267 ] / ▼[ 293 ]
NO.282  Re[2]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ えも
□投稿日/ 2003/08/07(Thu) 20:14:30
□URL/ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/7142/
感想が遅くなってしまってすみませんです<(_ _)>
わたしも「星を越えて」読ませていただきました。
みゅうさんの色は本当に優しいですね。読後感が大好きです。

わたしも、SFの横文字言葉にあまり詳しくないので細かいところで?と思ったことはありましたが、ストーリー運びは分かりましたし、マリアさんの正体が分かったところでみゅうさんの落とし穴にはまってしまいました。
この描き方がお上手ですよね。

ボンボヤージって、よい旅をっていう意味なんですね。
今回この言葉が印象に残りました。音の感じがほんわりしていて、みゅうさんの作風みたい♪登場人物のその後を心配してしまうのも、(元気でやってるかなぁって)彼らの魅力なんでしょうね。


わたしも、続きが読みたいです。ストーリーも生まれてきているとのこと。
楽しみにしています〜♪執筆お疲れ様でした。



▲[ 282 ] / 返信無し
NO.293  Re[3]: みゅう殿著、「星を越えて」に対する感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2003/08/11(Mon) 01:37:02
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html
感想ありがとうございますm(__)m

> 読後感が大好きです。

読んでいて楽しい話。読み終わって「楽しかった」と言ってもらえる話。というのを心がけているので、このオコトバは嬉しい限りです♪
落とし穴にもはまっていただけたようで、ありがとうございます(笑)

続編を書く気は充分ありますので、いつになるかはわかりませんけど、気長にまってて下さいねーー(^^;;)


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