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● みゅう様作・『邂逅』について /並木 (03/12/01(Mon) 01:57) [319]
......● みゅう様著「邂逅」を読んで /荻窪の宮 (03/12/03(Wed) 02:37) [329]
......● Re[1]: みゅう様作・『邂逅』について /ぴーしゅけ (03/12/06(Sat) 07:51) [340]
......● Re[1]: みゅう様作・『邂逅』について /yonnkisuto (03/12/14(Sun) 02:25) [354]


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NO.319  みゅう様作・『邂逅』について
□投稿者/ 並木
□投稿日/ 2003/12/01(Mon) 01:57:54
□URL/ http://www7.plala.or.jp/stla/top.html
こんばんは。締め切り秒読みの入稿に、思わず拍手してしまいそうです(笑)
お疲れ様でした。

 『邂逅』のタイトルを見て、実は胸を撫で下ろした一人です。
 今回、『どこまでも・・・』の旧題だったのです。字画の印象からか、何となく、自分が解凍されて出会う……といったイメージがあったものですから。
 みゅうさんは、またみゅうさんらしくその流れを、別の視点で見ていたのだな……という気がして、楽しかったです。
 幾億もの時代の幾つもの生命が、繰り返されてふるさとに帰ろうとする展開は、安堵感があり、読後感がいいです。
 また、親しみやすい口語の作風は、タイトルの厳つさを見事に裏切ってくれて、いい感じにどきもを抜かれつつ、吸引力が強かったですね。えへへ。
 やられました。一本とられました。



▲[ 319 ] / 返信無し
NO.329  みゅう様著「邂逅」を読んで
□投稿者/ 荻窪の宮
□投稿日/ 2003/12/03(Wed) 02:37:42
□URL/ http://www1.raru.net/tatsu/
海辺の打ち寄せる波、波打ち際を想像させる、スカイブルーの壁紙。
偶然出会った二人が立ち止まり、過ぎた時へと思いを馳せる。
二人の関係を想像しながら読み進め、その驚きの結末に読み人は満たされる。

海に漂うコアセルベート。
それは、まるで海に身を投じた人魚姫が変化した海の泡のよう。
あるいは、海の泡から生まれた美神アフロディテのよう。

偶然人間同士として出会った二人。これからどう過ごしていくのでしょう。
不思議な読後感を与えてくれる、素敵な詩です。

何はともあれ、急ピッチな執筆、大変でしたね。ご苦労様です。
皆勤賞、おめでとうございます!



▲[ 319 ] / 返信無し
NO.340  Re[1]: みゅう様作・『邂逅』について
□投稿者/ ぴーしゅけ
□投稿日/ 2003/12/06(Sat) 07:51:32
□URL/ http://homepage2.nifty.com/jotei/index.html
邂逅、って言っても、なんかスゴイ邂逅なのね(笑)
前世とか来世とかの再会だとは、思いもせずに読み始めたので、かなーりにビビりましたがな。
女友達が偶然街で出会ったかのような語り口調で、にも関わらず、久遠の時の流れや広大な世界を感じました。ステキな詩だと思います。
やられたなー、な一作。



▲[ 319 ] / 返信無し
NO.354  Re[1]: みゅう様作・『邂逅』について
□投稿者/ yonnkisuto
□投稿日/ 2003/12/14(Sun) 02:25:30
□URL/ http://www5e.biglobe.ne.jp/~esta/
さらっとした作品で、さらっと前世とか言っちゃうあたりは凄いですね。
今は人間同士なのか、猫同士なのか、アイフル犬同士なのか…
別になんであっても「久し振り」と言い合えるのはいいことなんだなと再認識しました。
面白かったです。


掲示板管理者:書き込み寺(宇苅つい)

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