蝸牛様、こんばんは。
続編ということもあり、読みやすかったです。 桜の木の「不憫なことよ」のセリフとキャラクターへの愛着が引きになって、かなり熱中して読むことができました。 また、心を開いた洋樹にモペラが開口一番で謝るシーンでは、ホロッときました。 “マーラとパーサの登場シーン”、“同種の結界”のクダリが少々わかり辛かったです。
“エネルギー源の種類”、“ミディが与えられる「試練に耐えられる力」”、“『約束の感情』が何であるのか”などの謎が、結果的に残ってしまいました。 (『試練に……』は渡された花弁かとも思いましたが、ミディが与えたものか弘樹が持っていたものなのかどうかが疑問でした。) |