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● 第11回企画作:蝸牛著「茶色の枝」「仲間」への感想 /蝸牛 (05/04/13(Wed) 12:19) [602]
......● Re[1]: 第11回企画作:蝸牛著「茶色の枝」「仲間」への感想 /オカザキレオ (05/08/16(Tue) 09:06) [679]
......● Re[1]: 第11回企画作:蝸牛著「茶色の枝」「仲間」への感想 /D・W・W (05/08/09(Tue) 19:17) [659]
......● Re[1]: 第11回企画作:蝸牛著「茶色の枝」「仲間」への感想 /平代山 登 (05/08/09(Tue) 10:37) [649]
......● 「茶色の枝」「仲間」の感想 /みゅう (05/07/27(Wed) 20:32) [636]
......● 第11回企画作:蝸牛様著「茶色の枝」「仲間」への感想 /ゆめなまこ (05/07/26(Tue) 00:09) [634]
......● 第11回企画作:蝸牛さん「茶色の枝」「仲間」への感想 /月島瑠奈 (05/05/13(Fri) 16:27) [606]


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NO.602  第11回企画作:蝸牛著「茶色の枝」「仲間」への感想
□投稿者/ 蝸牛
□投稿日/ 2005/04/13(Wed) 12:19:43
□URL/ http://www.geocities.jp/hare_katatumuri/
感想はこちらへお願いします。



▲[ 602 ] / 返信無し
NO.679  Re[1]: 第11回企画作:蝸牛著「茶色の枝」「仲間」への感想
□投稿者/ オカザキレオ
□投稿日/ 2005/08/16(Tue) 09:06:52
□URL/ http://www.geocities.jp/rep_ojp/
感想両断オカザキレオです(切るなよ)
これ読んだの三ヶ月くらい前か。という事で、やっと感想。
個人的に試練ということで、少年漫画を連想させるほどにキャッチーです。
皆さん、キャラ萌えしてますし(オイ)

まぁ、ただ根底にある蝸牛節である優しさは揺らがないですよね。
で第一作から比べると短期間で、もの凄い成長なされてる。
小説書けないという人の台詞とは思えません。
しかも、毎回異なるテーマのはずなのに、モペラという一直線の物語に帰結している様もすごい。
ヒロキが現実世界への葛藤がないのは、それだけモペラが大切な存在である事の一つにつきますね。
絶対に失えない存在だから、選択肢に迷いはない。なんか、熱く胸をうちます。

これはねぇ、これで終わらせたらただじゃおかないよ?
と脅しつつ(笑)
次回作を楽しみといたしましょう。



▲[ 602 ] / 返信無し
NO.659  Re[1]: 第11回企画作:蝸牛著「茶色の枝」「仲間」への感想
□投稿者/ D・W・W
□投稿日/ 2005/08/09(Tue) 19:17:01
 いつも大変お世話になっております。D・W・Wでござる。早速でござるが、作品の感想を書かせて頂くでござる。

 蝸牛殿が児童文学を書くとこんな感じなのかなあ、といった印象を受けました。子供に相応しい冒険を、子供に相応しい感性で行う。総合的な完成度も高いし、キャラクターも可愛いし、面白いと思います。冒険と言っても暴力を用いないのも、また作品の雰囲気に合っていて良いかと思いました。キャラクター同士のやりとりもまた、見ていて心癒されます。

 特に欠点らしい部分はありません。この作品はこういうものだという、全体的なピースが良くあっていると思います。ただ、総合的な作品の全体的評価は、未完である以上、今後の展開が大きく影響してくるだろうなとも思いました。

大体感想は以上です。続きが実に待ち遠しいです。




▲[ 602 ] / 返信無し
NO.649  Re[1]: 第11回企画作:蝸牛著「茶色の枝」「仲間」への感想
□投稿者/ 平代山 登
□投稿日/ 2005/08/09(Tue) 10:37:30
こんにちわー^^
最近滅多に顔出さなくなった不心得者の平代山です。
許してください許してください許してくだ(以下略)

せめて感想文くらい書かせてくださいませ^^

とは言ったものの……。
連載の此処だけ取り出して感想文書くってのも難しいなぁ^^;
とりあえず。
「茶色の枝」「仲間」への感想。
ううむ、ラブリーだ、モペラ……嫁に下さい。……失敬。

まず「茶色の枝」の方ですが、
その前も含めて、ヒロキの現世への執着って物が、あんまり見えないのが一番辛いとこかなぁ、と。
究極の選択として、普段の生活とモペラを天秤に掛けられた訳なんだけれども、
それが究極の選択であるように見えない……。
クラスメイトとの会話、それも、結構深い部分での会話なんかがあったりして、
ヒロキに、「この生活を捨てたくない!!」って思わせるようなギミックがあると、もっと深みがあったような気がします。
んで、「仲間」の方は、いきなり仲間のワンちゃんの心情が地の文になってるのが唐突過ぎて、へ??? と思いました。

……が。
そんな物は、虹の彼方のアンドロメダ星雲第5惑星くらいまでぶっ飛ばす勢いで、
兎にも角にもキャラクターが、良い!!
背を向けて打ちひしがれる黒猫。
クリクリと目を動かしながら黙考する蠅。
ただただそこにあって、何もかもを受け入れるような桜の木。
色々な心情を胸に、それでもペースに巻き込まれていく柴犬。
どれもこれもが、他に考えられないってくらいに役割にはまっていて、
それが天職であるかのようにイキイキと話を盛り上げる。

逆立ちで校庭三周したって真似出来ません。



▲[ 602 ] / 返信無し
NO.636  「茶色の枝」「仲間」の感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2005/07/27(Wed) 20:32:14
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/syosai/story/kawa.htm
じ、実は「テレパシー」も「桜の木」も感想つけてないんですよね(汗)
確かチャットでは言ったと思うんですが、今回、声を大にして、改めてお伝えしておきます。

モペラちゃん、カワイイ〜♪
欲しいーー、ウチにもきて〜♪

……失礼いたしましたm(_ _)m

これで4作品、物語は中核部分へ乗り出したってところでしょうか。
この「試練の旅」がどのような展開になっていくのか、どんな試練が待ち受けているのか…ドキドキ・ワクワクです。
ゆめさんもおっしゃられていますが、児童文学のような雰囲気で、これがまた蝸牛さんの言葉選びのセンスに非常にあっていると思います。

児童文学って、「自分探し」がテーマの物語が多いんだけど、このお話もそういう感じで進んでいくのかしら。。岡田淳の「二分間の冒険」というお話を思い出しました。

で。
すごく続きが気になっているので、早く書いてください(笑)



▲[ 602 ] / 返信無し
NO.634  第11回企画作:蝸牛様著「茶色の枝」「仲間」への感想
□投稿者/ ゆめなまこ
□投稿日/ 2005/07/26(Tue) 00:09:43
□URL/ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/6219/
モペラ&ヒロキシリーズの第三第四弾、楽しく読ませていただきました
児童文学的なほのぼのとして、でもちゃんとハラハラドキドキさせる物語
非常に好感が持てます。
生まれて初めてエンデの作品を読んだ時の気持ちを思い出しました。
わても一回こんなファンタジックな作品を書いた事がありますが
オジサンゆえに理屈が先に立ち、硬さが出てイマイチでした。
いや、この感性の柔らかさ、うらやましい限りです
「仲間」に登場する柴犬モドキの「マサ」エエ味出してますナァ
ちなみにこの「マサ」いう名前、由来はなんです?ひょっとして宮部みゆきさんの作品が
ヒントになったのでは??ちがったらすんません・・・

以上、感想でした。



▲[ 602 ] / 返信無し
NO.606  第11回企画作:蝸牛さん「茶色の枝」「仲間」への感想
□投稿者/ 月島瑠奈
□投稿日/ 2005/05/13(Fri) 16:27:59
□URL/ http://lunatuki108.hp.infoseek.co.jp/
とりあえず,最初に一言ー。


小説書けるんじゃないですかー!!!!



と,前回「テレパシー」の時に言いそびれたことを,主張できてすっきりした所で今回の感想行きます(笑)
とりあえず,続き物という事で最初から読み返してみました。
うーん,やっぱり雰囲気がいいですよね。
いつも詩で感じる,蝸牛さんの優しい雰囲気がちゃんといかされているといいますか。
文章も自然で流れるようで,もうぐいぐい読めちゃう。

根底は,決して軽いものじゃないんです,むしろ重めの予感がするんですけど。
さり気無い登場人物の優しさとか,なによりも主人公2人のやりとりがそれを不思議と緩和してくれるから,安心して読める感じが私はします。
ガクセーショーの下りが個人的には凄いスキ♪(笑)
後は,「茶色の枝」のラストでマーラがモペラを思っているシーンはぐっときました。

まだまだ解明されていない謎も残しつつ。
新しい仲間も加わって,先の展開がこれからも楽しみです。
「しばらく,これだけかも」?
構いませんよ。寧ろ突っ走ってください。
私を含む読者の為に(笑)

でわでわ。


掲示板管理者:書き込み寺(宇苅つい)

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