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● 第11回企画作:みゅう著「川のほとりで」への感想 /みゅう (05/06/12(Sun) 15:37) [612]
......● Re[1]: 第11回企画作:みゅう著「川のほとりで」への感想 /ぴーしゅけ (06/03/11(Sat) 05:41) [750]
......● Re[1]: 第11回企画作:みゅうさん著「川のほとりで」への感想 /月島瑠奈 (05/09/20(Tue) 01:23) [707]
......● Re[1]: 第11回企画作:みゅう著「川のほとりで」への感想 /オカザキレオ (05/08/16(Tue) 09:32) [681]
............● ありがとうございます /みゅう (05/08/22(Mon) 00:30) [690]
......● Re[1]: 第11回企画作:みゅう著「川のほとりで」への感想 /D・W・W (05/08/09(Tue) 19:26) [660]
............● ありがと /みゅう (05/08/10(Wed) 22:03) [665]
......● Re[1]: 第11回企画作:みゅう著「川のほとりで」への感想 /平代山 登 (05/08/09(Tue) 11:18) [651]
............● ありがとうございます /みゅう (05/08/10(Wed) 21:29) [664]
......● 第11回企画作:みゅう様著「川のほとりで」への感想 /ゆめなまこ (05/07/26(Tue) 00:10) [635]
............● ありがとうございます /みゅう (05/07/28(Thu) 00:28) [639]


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NO.612  第11回企画作:みゅう著「川のほとりで」への感想
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2005/06/12(Sun) 15:37:34
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/syosai/story/kawa.htm
よろしければ感想などお聞かせくださいまし。



▲[ 612 ] / 返信無し
NO.750  Re[1]: 第11回企画作:みゅう著「川のほとりで」への感想
□投稿者/ ぴーしゅけ
□投稿日/ 2006/03/11(Sat) 05:41:53
□URL/ http://homepage3.nifty.com/jotei2/index.html
良作を読ませて頂きました。
みゅうさんらしい優しさが滲んでいる作品で、心がほっと致しました。
最後のどんでんも巧く決まって、それが尚更、人の愛をかき立てる。皆さん仰ってますが、マジで巧いと思います。うー、嫉妬嫉妬。

最後に。感想が最悪に遅くなってしまったことを心からお詫び致します。



▲[ 612 ] / 返信無し
NO.707  Re[1]: 第11回企画作:みゅうさん著「川のほとりで」への感想
□投稿者/ 月島瑠奈
□投稿日/ 2005/09/20(Tue) 01:23:31
□URL/ http://lunatuki108.hp.infoseek.co.jp/
どうも,スタートダッシュだけは良くて,いつのまにか失速しておりました月島です(汗)
だいぶ遅ればせながら,感想など…。

案内人の視点で語られる一人称で,短編小説なのですが,非常に密度がある。
素直に,そんな印象を受けました。

どこか温かを感じるある案内人の人柄,そして途中に出てくる「事故」という厳しい現実。
そのギャップによって,よりそれが演出されている。
そのあたりの構成は見事だと思いました。

後は,他の皆様の感想にありましたが最後の文章が,話の締めに本当に相応しいなと思いました。
こうした物語のヒキという言葉は,とかく過剰になりすぎる気があるので。
(って私だけかもですが…)
短い言葉に凝縮出来るその手腕,あやかりたいと思います。

特に,欠点は思い浮かびませんでした。
むしろ今まで読ませて頂いた,みゅうさんの短編の中で一番好きかもです♪
良い物語本当にありがとうございます。

短くて拙い感想ですが,これにて。



▲[ 612 ] / ▼[ 690 ]
NO.681  Re[1]: 第11回企画作:みゅう著「川のほとりで」への感想
□投稿者/ オカザキレオ
□投稿日/ 2005/08/16(Tue) 09:32:37
□URL/ http://www.geocities.jp/rep_ojp/
これはさすがですね。
みゅうさん特有の暖かさが、今回は最高温度です。
そして短編小説につきもののオチ(と言う言い方は失礼かもしれませんが)
その結があまりに秀逸です。
んー、と唸るばかり。

平代山さんも仰ってますが、やっぱみゅうさんの技術うまくなってますよ。
短編小説を読むと一目瞭然です。
短い完結ではなくて、物語としてその先にも現在進行形で続いているというのは、物書きとして必要な技術であり、なかなか得られないテクニックです。
そしてそれに引きずられず、絶妙の長さで終着している。
それがなお、優しさの温度を急上昇しているわけで。
それに付け加えてですが、みゅうさんの優しい温度だけじゃない、厳しい現実もオブラートに包み込んで、突きつける。しかも、遠回しに。
テーマが不幸にもあの列車事故と重なったというのもありますが、読み手としてはやはり鮮烈でした。
それだけに印象深い作品でもあります。



▲[ 681 ] / 返信無し
NO.690  ありがとうございます
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2005/08/22(Mon) 00:30:24
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html
感想ありがとうm(_ _)m

> 短編小説につきもののオチ(と言う言い方は失礼かもしれませんが)
いえ、全然失礼じゃないです。
短い話しには「オチ」をつけたくなる性分なので(笑)

今回、この作品では技術的にもうまくなってるってオコトバをいただけて、もう、ホクホクです。
自分じゃ良くわからないものね、こーゆーことはさ。
やっぱり、寺のおかげだよなー、と思います。



▲[ 612 ] / ▼[ 665 ]
NO.660  Re[1]: 第11回企画作:みゅう著「川のほとりで」への感想
□投稿者/ D・W・W
□投稿日/ 2005/08/09(Tue) 19:26:13
 D・W・Wでござる。いつもお世話になっております。「川のほとりで」読ませて頂いたので、感想を書かせて頂くでござる。

 短い作品ながら、例の事故を題材にして、良く書き上がっていると思います。案内人が延々と語りかけていくというシステムの中で、最終的に何がどういう事なのか分かっていく。面白い手法だと思いますし、作品自体の出来も良い。大変結構な作品を読ませて頂きました。

 個人的には、最終的に何かの展望があると面白いかなと思いました。一段落付いた所で、案内人がきちんと調べてくれるとか、子犬君が自分でどうするかを決めて話すとか。それによって、作品の終わりに一アクセントが加えられたかも知れないかなと思いました。

 大体感想は以上です。



▲[ 660 ] / 返信無し
NO.665  ありがと
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2005/08/10(Wed) 22:03:28
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html
感想ありがとうございますm(_ _)m
お褒めの言葉、恐れいります。

> 例の事故を題材にして
す、すみません。例の事故の前に書いてたんですよー(汗)
あまりにタイミングがよすぎて出品をためらったというイワク付きのシロモノです(滝汗)

> 一段落付いた所で、案内人がきちんと調べてくれるとか、子犬君が自分でどうするかを決めて話すとか。
そういうのもありでしたかねぇ。ちっとも考えつきませんでした(汗)
感想をいただいてから、いろいろと考えてみたんですが…… やっぱり思いつきませんでした(泣)



▲[ 612 ] / ▼[ 664 ]
NO.651  Re[1]: 第11回企画作:みゅう著「川のほとりで」への感想
□投稿者/ 平代山 登
□投稿日/ 2005/08/09(Tue) 11:18:45
こんにちわー^^
最近滅多に顔出さなくなった不心得者の平代山です。
許してください許してください許してくだ(以下略)

せめて感想文くらい書かせてくださいませ^^

「川のほとりで」
ぬおお。
しばらく見ないうちに、みゅう様、凄まじく上手くなってませんか!?

二人称で語られる物語。
ただでさえややこしい、この形式に挑戦したにも拘らず、見事に書ききりましたなぁ。
なにより、この最終行。
冷たいようでいて、限りない希望と暖かさを内包した、この最終行が、凄い。
どれだけ離れようと別れようと、行き着く先には一緒になるんだよー^^ と、
チャットでのあの調子でみゅう様に励まされる気がして、全身脱力。

鉄火場の女将っぽい語り手が、また良い味出してて、
必要以上に湿っぽくも冷酷にもせず、
じゃあ、がんばんなよ、と背を押して見送るだけの、とても難しい役どころをきっちりこなしてる。
配役の妙ですな。

と、このままじゃ感想文らしくないので、無理矢理欲を言えば、
最後に待ちの姿勢になったカイル君を客観的に見た女将の一言があって、
その後、通常の業務に戻っていく女将の姿があれば、もっと引き締まったかも。



▲[ 651 ] / 返信無し
NO.664  ありがとうございます
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2005/08/10(Wed) 21:29:22
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html
どうも♪ お久しぶりですねー。
読んでくださって、その上、感想つけてくださってありがとうございますm(_ _)m

> 上手くなってませんか!?
え? 少しはウマクなってますか?
えへへ。嬉しいお言葉ありがとうございます♪
でも、二人称のつもりじゃなかったんですよー。
「案内人の一人称」のつもりでした(汗)
だから、何かに挑戦したつもりも、本人さらさらありませんで、そんな風に言っていただいてしまうと、穴掘ってでも入りたくなります(滝汗)

> チャットでのあの調子でみゅう様に励まされる気がして、全身脱力。
えと。
こ、これはどういう意図にとってよろしいんでしょうか(笑)
いえ、私の書いたものから「何か」を受け止めていただけたとしたら、私にはそれがなによりも嬉しいので、 こんなありがたいお言葉はありません。

> 最後に待ちの姿勢になったカイル君を客観的に見た女将の一言があって、
> その後、通常の業務に戻っていく女将の姿があれば、もっと引き締まったかも。
あぁ、なるほど。
そーゆー発想は出てきませんでしたねぇ。
感想をいただいてからずっと、締めの文章を考えてたんですが、ダメです。
思いつきません(泣)

平代山さん、考えてください(笑)
ってか、感想だけじゃなくて、平代山さんの作品が読みたいですよ!



▲[ 612 ] / ▼[ 639 ]
NO.635  第11回企画作:みゅう様著「川のほとりで」への感想
□投稿者/ ゆめなまこ
□投稿日/ 2005/07/26(Tue) 00:10:31
□URL/ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/6219/
やられた!!
この作品を読み終わった瞬間、そう思いましたよ、いやホント
わてもね、実を言うとコレと同じ様な話を考えてたんですよ、
あの事故で無くなれた大勢の方々を、ちゃんと死後の世界に案内する「案内人」のお話・・・
正直、先を越されました。でも、諦めてまへん!
いずれゆめなまこ版「川のほとりで」公開してもよろしいか??

で、物語そのものに付いても、さすがとしか言いようが無いです
ご自身で仰るとおり、たしかに解りにくい部分もありますが
逆にそのお陰でオチの意外性が生きてくるとわては思いました。
人にとっても動物にとっても悲劇は悲劇。
いや、色んな意味で心に残る作品でおました。



▲[ 635 ] / 返信無し
NO.639  ありがとうございます
□投稿者/ みゅう
□投稿日/ 2005/07/28(Thu) 00:28:33
□URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html
過分なお言葉、恐れ入ります。
内容のわかりにくさの部分については、先に「犬」ってお題があることに助けられてもいますね(苦笑)

ぜひぜひ、ゆめさんの書く「案内人」の話を読ませてください!!
楽しみにしてます♪


掲示板管理者:書き込み寺(宇苅つい)

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