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[578]  第十回企画作品、オカザキレオはん著「ウイルス【WOOD】」の感想
□投稿者/ ゆめなまこ
□投稿日/ 2005/02/01(Tue) 20:49:00

    最高級のサービスと強固なセキュリティーを誇るハイテク・ホテル
    「マリン・シー」
    そのメイン・システムが突如暴走を開始、宿泊客を閉じ込めたまま
    難攻不落の要塞と化した。
    この難局に立ち向かうは驚くべき能力を秘めた少年たちとただの主婦
    はたして、救出は成るのか?
    そして事件の驚くべき真相とは?
    ハイテクと人の英知
    心の闇と人を慈しむ心
    勝利は何れに!?
    オカザキレオが放つ第一級のノン・ストップ・アクション
    堂々完成!






    と、まぁ小説や映画の宣伝ふうに書かせてもらいましたが
    こんなヘボなコピーじゃ表現できんくらいハラハラドキドキ興奮しまくりで読ませて頂きました!
    冒頭から一気に突き進む救出劇、息もつかせぬアクションの連続
    でもちゃんと笑いあり、ときめきあり、そして考えさせるところありで、
    一粒で無数に美味しい作品でした。
    キャラも良かったしね、特に陸くん!
    わて、この手のキャラに燃えますなぁ(あくまでも「萌」えではなく・・・)
    すこし影のある、どこか危ういというかヤバイ所のある少年、う〜んカッコエエ
    教授と対峙する場面なんて、来ましたね、その後の美咲ちゃんの勇気あふれる行動にも
    ググッゥと来ましたよ、ともかく来まくり行きまくりの一本でおました。

    欲を言えば、もう少し事件の導入から見たかったような気がします
    なんか唐突に始まったって感じで・・・
    娘が囚われたと知った秋月センセイの反応も見たかったし
    メンバーが救出に立ち上がる決意をした場面なんてもっと見たかった
    「救出モノ」で萌える場面といえば、救出の過程と助け出す瞬間、そして行動を
    決意する一瞬のように思いますけどなぁ、ま、枚数の都合もあるし、贅沢は言えまへんなぁ〜
    ま、ほかにも日本と思われる舞台で、銃がやたらに出て来るのはなぜ?って思う所も
    ありますが、こんな事気にしてたら「シティー・ハンター」なんて読めまへんわな

    ま、たわごとはこの辺にして、今から第一作「霞ヶ原小学校少女探偵団」読みま〜す!




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