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[197]  オカザキレオ殿著、「百万回一緒の物語」に対する感想
□投稿者/ オカザキレオ
□投稿日/ 2003/05/18(Sun) 19:12:07
□URL/ http://www.geocities.jp/reo_ojp/

    返信が遅くなってすいません。
    この作品は我が家の2002アクセス記念にえもさんに贈呈したものです。
    主人公萠はえもさんをモデルにしています。
    逆から読むと、もえでしょ(笑)
    ということで、極力、えもさんなイメージなんです、僕の中では。

    まず、僕の筆力が足りなかった事が起因でしょう。Dさんの疑問点は。
    これは今後の課題ですが、一つだけ僕の中で大切に思っている事があります。

    僕は物語の登場人物達の行動や感情が全て理論で完結補完できるとは思ってないのです。

    >押しつけの感情
    誰かを振り向かせる時に誰かの本意でない方法を行使するのは、本当の愛情とは言えないでしょう?
    彼女が骸(ここではネタばれ化ですのでね)を嫌悪していたわげではないのです。
    ただ、誰よりも騎士を愛していたというだけで。それが自分の兄でも。
    それを骸は憎しみでしか受け入れることができなかった。説明すればそういうことです。

    >魔法使いとルルの対象
    あまりそういう意識は無いです。当初は全然別ものの話で、骸もルルの味方だったんですから。ま、敵対すれば対称ですけれどね(苦笑)

    >ヒロインを好きになる利益
    これは少し悲しいなぁ。理屈は恋ではないし、政略結婚のあった時代とは言え、骸には手の届かない人でしたから。ましてや、禁忌を犯した罪人ですからね。
    あええてあるとすれば、彼には彼女がまぶしかったんだねと思いますよ。

    >ルルの動機
    兄が妹を、騎士が愛する人を守ることに必要な理由は、機会さえあれば、どんな事でもする、だと思います。そして機会は提示された。それが物語の始まりでした。

    以上、説明しなくては桂ないほど、僕の作品は未熟だということですね。
    今後とも精進いたします。
    楽しんでいただけた、の一言で救われました。
    有難うごさいます。
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