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● 「星の海へ」(みゅうさん著)の感想 /オカザキレオ (02/12/01(Sun) 09:25) [100]
......● Re[1]: 「星の海へ」(みゅうさん著)の感想 /ぴーしゅけ (02/12/02(Mon) 03:29) [112]
......● Re[1]: 「星の海へ」(みゅうさん著)の感想 /D・W・W (02/12/02(Mon) 20:45) [121]
......● Re[1]: 「星の海へ」(みゅうさん著)の感想 /平代山 登 (02/12/03(Tue) 10:27) [127]
......● Re[1]: 「星の海へ」(みゅうさん著)の感想 /並木 (02/12/06(Fri) 01:58) [132]
......● Re[1]: 「星の海へ」(みゅうさん著)の感想 /えも (02/12/21(Sat) 13:09) [146]


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NO.100  「星の海へ」(みゅうさん著)の感想
□投稿者/ オカザキレオ
□投稿日/ 2002/12/01(Sun) 09:25:44
□URL/ http://page.freett.com/okazakinet/
・・・・・・みゅうさん節炸裂。
いや、マジでまいりました。
感想批評とかそういうレベルのものでは無いっす。
オカザキはファンタジーが好きです。それと同じくらいSFも好きです。
SFとして完成されてますね、みゅうさんの世界観。
前回投稿の「星祭りの日」と同じキャラクターで続編的位置にありますが、
僕の続編と違って初めての人が読んでも安心できる作りだなぁ、という気がするし。
何よりSF好きな人が書いた押しつけがましくないSF。と言うか。
誰にも分かるSFだと思います。
もぅね、シレーネさんと主人公達のやりとりに僕はニヤニヤしてしまいましたよ。
花のエピソードなんていいじゃない? お約束だけど。
最後の展開なんかもお約束ですけど。
そのお約束すら、みゅうさん節だし。

あえて気になった事があるとすれば、現代と過去の絡み合った場面で、ちょっと区別がつかなくなって、あれっ? と思ったこと。
悪役ちゃんをもっと活躍させて欲しかったこと。
特にボスが出てきてくれたら、もっと面白かったかな、と。

すごく面白かったですよ。
本当にお疲れさまでした。



▲[ 100 ] / 返信無し
NO.112  Re[1]: 「星の海へ」(みゅうさん著)の感想
□投稿者/ ぴーしゅけ
□投稿日/ 2002/12/02(Mon) 03:29:15
□URL/ http://homepage2.nifty.com/jotei/bbs_kaki/kaki.html
前回投稿作「星祭りの日」の続編ということで、
待ってましたー!! と叫びましたよ。いや、マジに(笑)。

しかし、続編とはいえ、この作品だけを読んでも、全く違和感なく入り込んで行けるところが、みゅうさんの腕の冴えでしょうか? というか、前作の方が今作の外伝と言っても充分通用しちゃう気が・・・。流石です。

今企画のシレーネさんは、結局、総勢4人となりましたが、みゅうさんのシレーネさんはただ一人、底抜け(?)に明るい(笑)方だったので、本当に考える人によって、あの設定は変わるんだなーと痛感しました。

うーん。唯一、ちょっと気になったのは「悪代官」さん(←結局コレになっちゃったんだね(笑)・・と、私とみゅうさんにしか分からない話を書いたりして)が、突然やって来て、シレーネが窮地に立たされている辺り。昔話のシーンで、ちょっと怪しげな雰囲気でコウとシレーネの間に割って入ったりしていたら、布石になって良かったかなー・・っと。

まあ、今回、Dさんを見習って「辛口な感想」ということで、どうぞお許しくださいまし。





▲[ 100 ] / 返信無し
NO.121  Re[1]: 「星の海へ」(みゅうさん著)の感想
□投稿者/ D・W・W
□投稿日/ 2002/12/02(Mon) 20:45:44
特に自己主張せず、普通の人の話を書く。そしてそれでいながら魂を込めて個性を出す。実に難しい事です。テーマは非日常ですが、極めて常識的な話です。悪役も、味方役も、極めて落ち着いた個性の持ち主ですね。安心して読む事が出来ました。世界観も想像がしやすく、入り込みやすい。楽しい作品でした。自分としては、もう少し灰汁が濃かったらもっと良いかなと思いましたが、それは賛否が分かれるところでしょう。

レオ殿も指摘していましたが、敵のボスが出なかったのは残念です。というのは、話的な盛り上がりと言うよりも、どういう理由でシレーネをつけねらうのか、本人に語って欲しかったからです。或いはオッドアイが珍しいから、では無かったのかもしれませんし。光には影が伴い、影はそれ故にとても重要なのです。



▲[ 100 ] / 返信無し
NO.127  Re[1]: 「星の海へ」(みゅうさん著)の感想
□投稿者/ 平代山 登
□投稿日/ 2002/12/03(Tue) 10:27:16
レオ様の感想を読むまで、
コレがアレの続編だってのに、全く気づかなかった愚か者であります。
ま、しょうがないよね、平代山だもの。

みゅう様「……居直るな」

みゅう様の作品で、
ここまで色々なエピソードを詰め込んだのは珍しいですよね。
シレーネさんの設定を使い切る為の苦労(?)が偲ばれます(笑)

各エピソード間の繋ぎが上手く出来ていて、
かなり唐突な展開に関わらず、無理が無いのがお見事。

あと、余談ですが、
3章冒頭の宙港の描写が短いながらすごく好きです。
田舎都市の駅って、ホント、あんな感じなんですよね。



▲[ 100 ] / 返信無し
NO.132  Re[1]: 「星の海へ」(みゅうさん著)の感想
□投稿者/ 並木
□投稿日/ 2002/12/06(Fri) 01:58:09
□URL/ http://www7.plala.or.jp/stla/top.html
 こんばんは。感想を書かせていただきます。よろしくお願いします。
 先入観を持たないよう他の方の感想はまだ読んでいない為、重複する所や私個人の読み込みの甘さ等あるかもしれませんが、ご了承ください。

 ジャンル・世界観が判り易く書かれていて読み易く、軽いタッチの語り口も、個性が出ていていい感じです。
 起承転結で言うところの『起』に当たる部分でしょうか。続きの読みたくなるような物語ですね。
 場面転換が唐突で、やや判りづらい感じがしました。
 三点リーダーの数、句読点の位置が若干気になりました。でも、台詞の為の改行をしない書き方は、実は好きなんです。
 形に捕らわれず、自由にのびのび楽しんでいる姿勢が非常に羨ましい。自分自身、性格は弾けているつもりでも、書くとなった場合、対象が自分では無いので、堂々と自分が好きな文章になりきれていなくて中途半端な自覚があります。だから文面から読み取れるみゅう様の人柄にも好印象を受けました。

では、稚拙な感想で失礼いたしました。



▲[ 100 ] / 返信無し
NO.146  Re[1]: 「星の海へ」(みゅうさん著)の感想
□投稿者/ えも
□投稿日/ 2002/12/21(Sat) 13:09:05
□URL/ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/7142/
遅くなりましたが、読ませていただきました。
「星祭りの日」の続編という事で…(そう知ったときはとても嬉しかったです)
楽しませていただきました。

花のエピソードがいいですね。素敵です。
みゅうさんのあたたかさから出てきたものなのかな。

こういう心温まるお話を読むと、読んだ後に、空を仰ぎたくなる感じがします。
男の子を書かせたらみゅうさんはすごいと改めて思いました。

執筆、お疲れ様でした。また続きが読める日が来る事を期待しています…


掲示板管理者:書き込み寺(宇苅つい)

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