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[279]  レオさん著「真偽(詩)」を読んで
□投稿者/ 並木
□投稿日/ 2003/08/06(Wed) 23:10:12

    こんばんは。

     とてもとても遅くなってしまってすみません。
     詩は、半分くらい守備範囲外なので、何度も読んでみたり。

     あと、詩というのは、やはり、読んでいる自分の精神状態を、大いに反映するように実感します。

     最初、意味を確認しながら理解するようにしながら読んだのですが、そのうちにどちらも真実のような、偽物のような混乱があって、だけど、そのどれもに頷けて、解って……でも判らなくて。
    万華鏡を覗いているような気分になりました。
     私が好きなフレーズは
    『現世は回る螺旋のように 繋がる糸なんて無いのに』
    です。

     あと、『硝子の音色が囁いて』という当初のイメージが強烈だったので、最後の方の『奏でた鐘の音』のフレーズが気になりました。
     例えば読む声が『ウソかマコトか ホントかウソか』と繰り返す度に、大きくなって混乱を示していたなら、結婚式の教会の鐘の音の如く、何も考えられないくらい、音に弄られる様子ともとれたり。
     同じ言葉の繰り返しをグラデーションのようなフェードインとして受け取るか、『惑わし』なのか『強調』なのか……と興味を引かれました。

     見当外れだったらすみません。
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