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[333]  ありがとうございました
□投稿者/ 並木
□投稿日/ 2003/12/03(Wed) 06:45:06
□URL/ http://www7.plala.or.jp/stla/top.html

    荻窪の宮様、こんばんは。
    ご感想、ありがとうございます。

    『道を間違ったと思ったらその場所まで引き返せ。
     そうでなければ、人はケモノ道を進まねばならない。
     しかしそれは所詮、ケダモノの道でしかない。』
    ―――nanami(c)承認番号2003年1番。(笑)―――
    という友人の日記に感化され、思春期まで引き返してみました(笑)。

     多くの意図を読み取っていただけたようで、大変感謝いたします。
     そうですよね。「何かがおかしいよ!}と言いたくても言えないというのは、
    感想で読んで、著者本人が納得するような名言です。
     具体的に象徴するものも無く方向性だけで書き上げてしまったので、
    そういった意味では、感想から学ばせていただけるものが多いように思います。
     ありがとうございました。

     主人公の明晰さ加減は何も意図していません。
     単純に、紆余曲折しているだけのページ数を惜しみ、間違った論理に
    時間とスペースをさく余力がなかっただけ……というか、
    読者が途中でしんどくなってしまうのではないかという心配からでした。
    今回の2ページは、私としてはギリギリ許容範囲でしたし、
    このような発想をスムーズに通り抜けられた方にとっては、興味も無く苦痛な
    だけの気がしてしまったので。言い訳です。
     そしてその2。嫌がらせと言われたことについては、D様からもご指摘
    いただきましたが、これにも深い意図はありません。
    「授業ではよく出来る奴だが緊張して手が震えて頭が真っ白になる」奴の
    脇の下でもくすぐって、緊張を解いてやりたいという、要するに子供の発想を
    主人公が取り、長沢は多分、理解していたのだろうけれど、状況の説明から
    周囲は嫌がらせと判断した。でもそこの部分は、1人称文なので、誤解が
    晴れて本人が納得するまで書けない部分だったのです。
     主人公は気付いていないけれど、読者は「違うよ。」と気付けるような
    文章の書き方をしてやれば良かったのかな? と今になって反省しました。
     主人公と読者を同調させられるよう、矛盾のない文章を書こうとするより、
    主人公を第三者の目で見て応援できるだけのアソビが欲しかったですね。
     いろいろ参考になるご意見、ありがとうございました。
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