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721/ 「クリムゾンロット」感想意見批評とかとか
・投稿者/ オカザキレオ
・投稿日/ 2005/12/09(Fri) 17:37:07
・URL/ http://www.geocities.jp/reo_ojp/SS/ss18-a.html



766/ Re[1]: 「クリムゾンロット」感想意見批評とかとか
・投稿者/ D・W・W
・投稿日/ 2006/03/12(Sun) 11:44:18

    D・W・Wでござる。クリムゾンロット、読ませて頂いたので、感想等を書かせて頂きます。

     オーソドックスな能力者ものだなと思います、内容はぎゅっと圧縮していて、続編を書こうと思えば幾らでも書けそうな感じ。ただ、能力そのものが強大すぎるので、今後上手く扱わないとあまり面白くない事態になると思います。時間操作型の能力は簡単に作品のバランスを瓦解させるほどに強大な能力なので、扱いには気をつけて下さい。
     少年少女の書き方は、何というか拙者としては学ぶ所が多いです。未成熟な子供というのは作品の担い手としては極めて魅力的な存在で、拙者も毎度毎度書くのには苦労させられています。レオ殿の書く子供はいつも魅力的なので、話を読むのはいつも楽しみだったりします。
     戦闘の収束の過程に若干の不満がありますが、それ以外は充分楽しむ事が出来ました。今後も言い作品を作り続けて下さい。

     大体感想は以上です。
     

731/ 「クリムゾンロット」感想です。
・投稿者/ 月島瑠奈
・投稿日/ 2006/01/25(Wed) 22:40:12
・URL/ http://lunatuki108.hp.infoseek.co.jp/

    まずは提出お疲れ様でした。
    かなり反応遅れましたがお題提出者として責任もって感想いかせて頂きます。

    えーと詩の方にも書きましたがそれこそ学生時代に書いた小説から流用したお題をこんなしっかりとしたお話にして頂けるとは。

    まずなによりも特筆すべきは,内容の密度です。
    しっかり設定された世界観,人物相関。
    そして読み手をぐいぐい惹き付けちゃう,ストーリー展開。
    その点については小説一冊分にもなり得る内容を一気に出し切っちゃったかなと感じる部分もあります。
    まあ,全体的な流れがそれをカバーしているので瑣末な話ですが。
    専門的な用語(C.Hとか)はもうちょっと説明を加えても良かったかも知れませんが,まあ詳細過ぎても話のテンポが崩れる恐れがあるので微妙なところですよね。
    …えっと,私の理解力がないだけという説の方が強いですが(汗)

    ストーリー全体としてはとても面白かったです。
    主人公の宗市君を含め,C.L患者が背負う苦悩とか,差別とかを凄い描ききっているからこそ,その中で見出す希望や絆とかがよりかけがいのないものとして響いてくるものがあるのだと感じました。
    「しょほてきなじかんじくのわいきょく」
    うーん,なんか良い響きです♪
    ひらがなだからこそ,何か温かみを感じます。

    相変わらず感想下手で申し訳ありません(汗)
    続編期待してます♪(笑)



720/ lot crimson/オカザキレオ
・投稿者/ オカザキレオ
・投稿日/ 2005/12/06(Tue) 22:10:18
・URL/ http://www.geocities.jp/reo_ojp/poem/poem6/word6-f.html



765/ Re[1]: lot crimson/オカザキレオ
・投稿者/ D・W・W
・投稿日/ 2006/03/12(Sun) 11:32:17

    D・W・Wでござる。lotcrimsonを読ませて頂いたので、感想等を書かせて頂くでござる。

     個人的には、レオ殿の詩は他の寺メンバーに比べて、「歌」によった内容なのではないかなと思いました。詩と言うよりも「歌詞」に近い印象を受けます。多分リズムそのものを重視する作風から来ているのだとは思いますが、違っていたらすみません。
     個人的には、レオ殿の「流血」のイメージが、そのまま良く文章に出ていると思います。どうにもならない流血に対する怒りとか悲しみとか、人間の愚かさとか。個人的には楽しむ事が出来ました。

     大体感想は以上です。

730/ 『lot crimson』の感想です〜。
・投稿者/ 月島瑠奈
・投稿日/ 2006/01/16(Mon) 18:08:37
・URL/ http://lunatuki108.hp.infoseek.co.jp/

    どうもこんにちは,月島です。
    いやぁ,それこそ?年前に書いた謎だらけの小説から流用した(そうだったんか)お題をこんな作品に仕上げてくださるとは流石です。

    詩の感想は相変わらず不得手ですが,感じた事などを少々。
    重厚感ある内容だと思います。
    テキスト量は少ないけれど,どこか鬼気迫ってくるものがあるというか。
    そんな世界観を表現されている上に,韻を踏んでいるという言葉遊びも忘れない。
    うーん,さすがです。あやかりたいと思っても,もうこれはレオさんの感性のなせるワザなのでしょうね。脱帽です。

    それでは,拙い感想で失礼致しました。



718/ オフ会企画用作品「だから暑いのも寒いのもキライなんだよね」
・投稿者/ yonnkisuto
・投稿日/ 2005/11/30(Wed) 02:47:11
・URL/ http://www5e.biglobe.ne.jp/~esta/page032.html



763/ Re[1]: オフ会企画用作品「だから暑いのも寒いのもキライなんだよね」
・投稿者/ D・W・W
・投稿日/ 2006/03/11(Sat) 20:19:26

    D・W・Wです。「だから暑いのも寒いのも苦手なんだよね」の感想を書かせて頂きます。遅れて申し訳ありません。

     ヨンキスト殿の詩は、小説とは若干作風が違う印象があります。シニカルでハードな小説の作風と比べると、随分柔らかくて温かい。今回の詩も何かを否定するのではなくて受け入れる姿勢に基づいるように見えて、個人的には好感が高かったです(勘違いであればすみません)。充分に良い作品だと思いますので、今後も是非詩を増やしていって下さい。

     大体以上です。

722/ Re[1]: オフ会企画用作品「だから暑いのも寒いのもキライなんだよね」
・投稿者/ オカザキレオ
・投稿日/ 2006/01/07(Sat) 10:26:42
・URL/ http://www.geocities.jp/reo_ojp/SS/ss18-a.html

    yonさん節先列っすねぇ。
    みゅうさんのって、どことなくひねくれるんだよね(笑)
    そのひねくれ具合を、ひねくれたまま
    ゆったりとした時間が進む感じ。

    詩というよりは、一つの物語のようであり、一つの歌のようであり、なんだか素敵です。
    そして思う。
    yonさんの中では珍しく、ほんの少しだけ現実の情景が見えるんだよね。
    だからか、と勝手に納得しておりました。どちらにしても素敵です。

738/ 感想ありがとうございます。
・投稿者/ yonnkisuto
・投稿日/ 2006/02/07(Tue) 04:00:47
・URL/ http://www5e.biglobe.ne.jp/~esta/

    なんかちょっとひねってますよね。お題が。
    「せめてどっちか選べや」とは突っ込まず、優しく見守ってあげる詩にしました。

    世間は厳しく冷たい。そんな前提を元に、現実の中で、少しだけ、何もかもを許容するような詩にしたかったです。

    素敵といっていただいて感謝。

719/ Re[1]: オフ会企画用作品「だから暑いのも寒いのもキライなんだよね」
・投稿者/ みゅう
・投稿日/ 2005/11/30(Wed) 23:55:50
・URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html

    ありがとうございますっ!!
    たんなる思いつきだけで提出したわけわかんないお題が、こんなステキな詩になるとは!!
    びっくりです。さすがyonnkistさん!!
    「僕」の穏やかに「君」をつつむ優しい視線がすごくすごく心地よいです。

    ステキな作品をありがとうございましたm(_ _)m

739/ お題ありがとうございました
・投稿者/ yonnkisuto
・投稿日/ 2006/02/07(Tue) 04:03:17
・URL/ http://www5e.biglobe.ne.jp/~esta/

    却って「ぱっ」という思いつきのお題のほうがやりがいがあったりしてよかったです。
    優しく、優しく許容する。長くは続く筈のない時間を少しでも長引かせようとする「僕」の侘しさみたいなものが心地よさを生んだと信じてます。

    感想ありがとうございました。



717/ 第12回企画作:蝸牛著「私のこころは宝石箱」への感想
・投稿者/ 蝸牛
・投稿日/ 2005/10/30(Sun) 16:11:32
・URL/ http://www.geocities.jp/hare_katatumuri/kaki-12b-1.htm



764/ Re[1]: 第12回企画作:蝸牛著「私のこころは宝石箱」への感想
・投稿者/ D・W・W
・投稿日/ 2006/03/11(Sat) 20:25:01

    D・W・Wでござる。「私のこころは宝石箱」の感想を書かせて頂くでござる。

     個人的には何というか前向きな詩だなと思いました。純粋と言うよりも、前向きな優しさと強さが感じられて、それがとても温かいと思いました。詩を書く寺メンバーは複数居ますが、皆特色がそれぞれ強く出ていて面白い。詩才と知識のない自分には的確な評価が出来ているか分かりませんが、良い詩だと思いました。
     優しく温かい詩を、是非後々にまで伝えて下さい

    大体以上です。的はずれな点あるかも知れませんが、お許し下さい。

753/ Re[1]: 第12回企画作:蝸牛著「私のこころは宝石箱」への感想
・投稿者/ ぴーしゅけ
・投稿日/ 2006/03/11(Sat) 05:53:02
・URL/ http://homepage3.nifty.com/jotei2/index.html

    詩は門外漢なので、感想が難しいです。申し訳ありませんが、短文にて。
    蝸牛さんらしい、優しさとか慈愛をそこかしこから感じます。
    悲しみを「純度の高い原石」と置き換えるその潔癖さが美しい。そういう風に強くありたいものだと、心から思います。

    で。他の方も書いておられますが、確かに黄色フォントは見えにくかったです。

741/ 第12回企画作:蝸牛様著「私のこころは宝石箱」への感想
・投稿者/ 並木
・投稿日/ 2006/02/18(Sat) 10:29:35
・URL/ http://www7.plala.or.jp/stla/top.html

     おはようございます。ご無沙汰しております。
     早速ですが、感想など書かせていただきます。

     目を背けたくなるほど、二度と思い出したくない悲しい思い出さえも、心の中では“強い宝石”になるのだという発想が、勇気付けられます。

     私達の暮らしている社会の中には、考えても仕方ないことや、思い出しても腹立たしいばかりで何の足しにもならないようなことが、溢れているように感じていました。だから、そんなことには目を向けず、心に半分くらい蓋をして、未来の自分の役に立つことだけに目を向けて暮らしているように感じます。
     ですから、“事物に対する全肯定”をすることは、まず、ない。それでも、どこか心の隅で、自分の中の何かどこかが麻痺しているような感覚と罪悪感が残る。タダ、自分が消化できていないだけではないかという思いは残る。
     その部分を、しっかりと受け止めた作品のように、感じました。

     交流BBSの『勇気の萎えないうちに投稿っ!』という言葉も、何だか理解できるような。ははは。


     さて、難を言うなら、“黄色は見づらいです”かな。
     あと、一言が長い。今回の感想は、ある意味“一言を含めたものとして見た作品”への感想となりました。
     詩を読んだ段階では、“その宝石”は、もっと冷たく、舞踏会などの場所へつけて行く高価で特別な装飾品のイメージ。宝石箱に隔離して、持ち歩きはしないし、身につけもしない。自分自身とはかけ離れた場所へ埋葬しておく……とも受け取れます。
     テーマである『宝石』に対する読者のイメージの問題もあるのかもしれません。宝石をドレスや化粧品と同じ“道具”として捉えるか、自分の身体の一部として携帯するものと捉えるかにもかかっていると思います。


     おや、書き始めた時は、たしかに“おはようございます”の時間だったのですが。考え込んでしまったようです。いや、読み込んでしまったというべきか。
     素敵な作品をありがとうございました。

734/ 第12回企画作:蝸牛様著「私のこころは宝石箱」への感想
・投稿者/ 月島瑠奈
・投稿日/ 2006/02/02(Thu) 15:55:20
・URL/ http://lunatuki108.hp.infoseek.co.jp/

    こんにちは,月島です。
    読ませて頂きましたので,感じた事など。

    人生の指針にもなり得る様な,素晴らしい詩だと思います。
    目を背けたくなるような哀しいこと,辛いこと。
    それらをリセットするのではなく,受け止めて次に繋げて行く。
    言葉にすると簡単ですが,実際には中々そうはいかない事だと思います。
    でもそれを乗り越えさえすれば,それ以後の人生も変わってくるし,「失敗」であるその出来事もそのきっかけとなった大事な人生の一部となる。

    これからも蝸牛さんの素敵な言葉達,待ってます。
    執筆お疲れ様でした。



715/ オフ会企画作品、D・W・W著「憂鬱なるダイエット」の感想
・投稿者/ D・W・W
・投稿日/ 2005/10/11(Tue) 04:53:27
・URL/ http://www5b.biglobe.ne.jp/~dww/



729/ オフ会企画作品、D・W・Wさま著「憂鬱なるダイエット」の感想
・投稿者/ ゆめなまこ
・投稿日/ 2006/01/15(Sun) 17:37:04

    遅ればせながら感想をば一発

    まず、

    アシハラ艦長萌え〜!!
    ちょっと見ないタイプのヒロインですなぁ〜
    ちび、眼鏡、ぶっきらぼう、あんまりプラスの要素を持ってないのにどこか可愛げがあって、
    なおかつ知将にして猛将、そしてちゃんと過去には影もある。
    Dさまのキャラクターメーカーとしての才能が臨界点に達したて感じでおますなぁ〜

    ストーリーに関しては、まぁさすがDさまわてが口挟むことは何にも御座いません
    長編一本余裕で書けそうな世界観をもって本作に望んでおられる。
    いや、感服です。

    と、言うわけで以上感想でおました。


761/ Re[2]: オフ会企画作品、D・W・Wさま著「憂鬱なるダイエット」の感想
・投稿者/ D・W・W
・投稿日/ 2006/03/11(Sat) 20:02:42

    感想有り難うございます。

     アシハラに関しては、性格が悪い天才、というだけのキャラクターにはならないように工夫する過程で苦労しました。人格に整合性と深みを出すのは結構大変で、それが萌えに繋がったのなら個人的に嬉しい所です。
     作品の設定に関しては、前からずっと考えていたものを使いました。この作品に関しては、続編を書けるかも知れません。気長にお待ち頂けると幸いです。

723/ Re[1]: オフ会企画作品、D・W・W著「憂鬱なるダイエット」の感想
・投稿者/ オカザキレオ
・投稿日/ 2006/01/07(Sat) 11:31:47
・URL/ http://www.geocities.jp/reo_ojp/SS/ss18-a.html

    かなり前に読ませていただいて、再読しての感想です。
    非常に安定した作品だなぁ、と思います。
    感情の不安定さを売りにしていたDさんの今までとは
    最近、本当にひと味もふた味も違うよね、と思います。

    スペースオペラでありつつ、なんだかコミカルでもあり
    それでいて、歴史というものの重さを感じさせてくれるものであり。
    安定さがあるゆえに、
    優しさももあるかな、と。

    戦艦の戦闘シーンも
    ダイエットの発想も、圧巻の一言でした。

    ただラストは、もう少し、こうエピソードが欲しかったなぁ。
    いきなり、その展開にりましたから。
    お約束とでも言うか。でも、そのお約束だからこそ、中間を書いてもらえたら、もっと物語が引き締まるのではないかと。

    大作。お疲れ様でした。

762/ Re[2]: オフ会企画作品、D・W・W著「憂鬱なるダイエット」の感想
・投稿者/ D・W・W
・投稿日/ 2006/03/11(Sat) 20:06:50

    感想有り難うございます。

     アシハラの性格の不安定さは、天才≠サイコという拙者の思想の延長線から始まり、それに人格的肉付けと整合性の調整を単に発しています。生々しいキャラクターを作るには、サイコは避けて通れぬ道だと拙者は考えていて、それが天才になれば成る程激しくなるのは必然だとも結論しています。結果かなり難儀な子になりましたが、まずまずの好評を得て満足しております。
     戦闘シーンに関しては個人的にも書きやすかったです。後日談に関しては、確かにエピソードがもう少し欲しかったかも知れないと、今になって思います。いつか続編を書く事があれば、その辺を描写するかも知れません。
     以上。感想有り難うございました。



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