みゅうさま、お読みくださり、ありがとうございます。
みゅうさまのご感想を頂いてから、執筆後、作品を初めて読み直しました。 驚くほど多い誤字脱字で、かなりショック! ありえない〜 ひどすぎる〜 \(>_<)/ あんな誤字脱字おおありの作品を公開していることに、もの凄く大変な後悔・・・ 早いとこ直したいのですが、長い作品なため、直しも気が遠くなりそうです(泣)。
> マリアちゃんと、その壊れ方の印象ばかりが残って、神山さんの印象があまり残っていないのが残念といえば残念でしょうか……
これが一番悩んだ点でした。お題である「マリアの性格の特質」と「真偽」をストーリーに掛け合わせて内容を進める以上、不必要に他の事象をクローズアップさせると、それがある種の伏線を生み出し、更にその効果をも考えると、ストーリー構成に支障がでてきてしまったのです。 つまり、神山さんについて細かいことを書くと、その書いた細かい事柄が、ある伏線となり、それが何らかのストーリー上の効果を生み出さざるを得ないのでは? と考えてしまったのです。神山さんについて、細かい性格設定をしてしまうと、後々に「なぜその性格にしたのか? それはストーリー上どのような効果があるか? 伏線はどの辺に響くのか?」などと延々と構成を考える結果になり、ストーリーが進まないと思ったのです(未熟者・・・)。 したがって、神山さんの存在がストーリー展開上、一役かっているとは言っても、主役ではない以上、ストーリーに支障のない→伏線を与えない→どこにでもいるような中肉中背の男性、というような薄い輪郭程度の人物像しか与えることしかできませんでした。 神山さんの印象が余り残っていないというのは、私の意図するところでしたが、それが残念ということであれば、やはり筆力不足によるものですね。頑張るぞ〜
今回、伏線を気にせずどこまで書けるのか、という限界をこの「神山さん」の存在で痛感しました。細かい人物設定とストーリー、伏線の効果、そしてそれらがどこまで併存できるのかは、今後の課題です。まだまだ、勉強不足の今日この頃です。 寺の皆さまはこの辺りをどのように考えているのか、ご意見を伺いたいところです。私がとりわけ神経質に書き過ぎているせいなのでしょうか。そもそも私の伏線の捉え方が誤まっているのでしょうか。うーん。
貴重なご感想、ありがとうございました。m(__)m
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