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305/ 会員登録したいのですが・・・
・投稿者/ ハルジオン
・投稿日/ 2003/10/19(Sun) 12:23:10
・URL/ http://sasurai.gaiax.com/home/harzion

    小説を書いて自分のHPに乗せたいと思ってます。
    ちなみにわがままを言うと、画像(写真)付きで載せたいと思ってます。
    どうか小説を書くスペースを貸してもらえないでしょうか
    あと、自分コンピュータ全くの初心者なので、
    写真などをコンピュータに貼り付けるやり方わかりません。
    どうかお願いします。



306/ Re[1]: 会員登録したいのですが・・・
・投稿者/ ぴーしゅけ
・投稿日/ 2003/10/19(Sun) 17:32:29
・URL/ http://homepage2.nifty.com/jotei/bbs_kaki/kaki.html



301/ (削除)
・投稿者/
・投稿日/ 2003/09/13(Sat) 03:21:22



299/ (削除)
・投稿者/
・投稿日/ 2003/09/03(Wed) 20:33:35



256/ レオさん著「真偽(詩)」を読んで
・投稿者/ みゅう
・投稿日/ 2003/07/21(Mon) 00:59:18
・URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html

    えーと、スレッドが見あたらなかったんで作っちゃったけど良いんだよね?

    テンポの良い詩ですね。
    あまりロジックを使わずに、心のままに思いついたことを書くレオさんにしてはめずらしく、韻を意識しているようで、それがさらにテンポを良くしているようですね。

    「星屑と流れた時間」とか「時間層の断壁にまじったノイズ」とか、こういうレオさんの言語センス、ものすごく好きです♪






279/ レオさん著「真偽(詩)」を読んで
・投稿者/ 並木
・投稿日/ 2003/08/06(Wed) 23:10:12

    こんばんは。

     とてもとても遅くなってしまってすみません。
     詩は、半分くらい守備範囲外なので、何度も読んでみたり。

     あと、詩というのは、やはり、読んでいる自分の精神状態を、大いに反映するように実感します。

     最初、意味を確認しながら理解するようにしながら読んだのですが、そのうちにどちらも真実のような、偽物のような混乱があって、だけど、そのどれもに頷けて、解って……でも判らなくて。
    万華鏡を覗いているような気分になりました。
     私が好きなフレーズは
    『現世は回る螺旋のように 繋がる糸なんて無いのに』
    です。

     あと、『硝子の音色が囁いて』という当初のイメージが強烈だったので、最後の方の『奏でた鐘の音』のフレーズが気になりました。
     例えば読む声が『ウソかマコトか ホントかウソか』と繰り返す度に、大きくなって混乱を示していたなら、結婚式の教会の鐘の音の如く、何も考えられないくらい、音に弄られる様子ともとれたり。
     同じ言葉の繰り返しをグラデーションのようなフェードインとして受け取るか、『惑わし』なのか『強調』なのか……と興味を引かれました。

     見当外れだったらすみません。

287/ Re[2]: レオさん著「真偽(詩)」を読んで
・投稿者/ えも
・投稿日/ 2003/08/08(Fri) 16:37:08
・URL/ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/7142/

    わたしも読ませていただきました。

    レオさんは詩人さんですね〜。
    こうやってリズムよく言葉を紡ぐのもレオさんらしいなって思いました。
    ひとつひとつのパートに、真偽への思いがあらわれていて、そのひとつひとつに頷いていました。

    真実が痛いっていう言葉にドキッとしました。
    必ずしも偽りが悪いとは思わないけれど、痛い真実に向き合わなければならないときもありますものね。奥が深いです…

291/ 皆さん、ありがとうね。
・投稿者/ オカザキレオ
・投稿日/ 2003/08/10(Sun) 11:38:45
・URL/ http://www.geocities.jp/reo_ojp/

    詩ってとっつきにくいものねぇ。わざわざ感想をくれた皆さんに感謝です。


    みゅうさん>
    最近ですよね、言葉のロジックとかまで考えているのは。たいしたロジックではないですけど。
    最近、趣味がかわってHIP HOPを好んで聞いている、というのはアルかもしれませんね。
    言語センスにいたっては、みゅうさんのセンスをください、って感じよ(笑)


    並木さん>
    解釈は人それぞれだからね。
    >『惑わし』なのか『強調』なのか……と興味を引かれました。
    僕としては、どちらも、という感じでしょうか。あえて言うとすれば。こんな詩に、深く考えて頂けた事に感謝です。
    受け取ってくれたら、それだけで、言葉の紡ぎ手として嬉しい。
    >『現世は回る螺旋のように 繋がる糸なんて無いのに』
    これは僕も書いてて、いいフレーズや(笑)と思いました。
    本当にありがとうございます。


    えもさん>
    いや、僕なんて詩人の域に入りません。
    世の中には、すごい詩人さんがたくさんいて。あ、次回メルマガでは、僕のお薦めの詩人サイトを紹介しちゃお(笑)
    閑話休題。
    痛い真実があるように、優しい偽りもあります。
    どっちもどっち、受け止めるのは僕らという事実は変わらないですけどね。
    感想、ありがとうございました。

295/ レオさま著「真偽」を読んで
・投稿者/ 荻窪の宮
・投稿日/ 2003/08/12(Tue) 22:50:46
・URL/ http://ws.31rsm.ne.jp/~tatsu/

    レオさんの詩的センスと独特の魅力に溢れた詩ですね。

    MUSICAL CHIMES・・・音楽チャイムの音色が奏でる神秘、不思議。私のイメージする音楽チャイムは、学校の授業開始終了時に校内放送で流れそうな鉄琴チャイムではなく、すだれ状の演奏用チャイムなのですが・・・

    テンポよく反復される表現に、心は胸打たれ、チャイムの美しい音色は寂しげに移ろいつつ、静かに散っていきました。何が真実で偽りなのか。答えは見えず、疑問はラビリンスに消えゆく。その不思議。

    捉え方によって様々な感情を抱かせる、レオさまのその詩的表現センスに今回もノックアウトです。

298/ 宮様へ
・投稿者/ オカザキレオ
・投稿日/ 2003/08/16(Sat) 12:19:41
・URL/ http://www.geocities.jp/reo_ojp/

    音楽をやる方にはMUSICAL CHIMESはそういうイメージですか。
    ちなみに、僕は鐘では無いのですよ、チャイムはチャイムでも。
    ま、そのへんは良しとして(笑)

    >答えは見えない

    あぁ、それはまさに、今の僕のメインテーマと言うか。
    若干23歳、答えが見えるわけがなく。
    そういう感情は常々、強くなってますね。

    >詩的表現
    まぁ、僕は最近、言葉の綺麗さに固執している気がして。
    本当の意味での感情をこめる蝸牛さんやえもさんには遠く及びません。
    言葉とのあくなき戦いは続く。

    ところでMUSICAL CHIMES
    人の声すらも、言葉すらも、鐘の音となって消えゆくというのは
    メランコリーすぎますかね?



198/ 眠れる城に関する、感想及び批評
・投稿者/ D・W・W
・投稿日/ 2003/05/21(Wed) 20:09:52



205/ Re[1]: 眠れる城に関する、感想及び批評
・投稿者/ 荻窪の宮
・投稿日/ 2003/06/11(Wed) 07:45:03
・URL/ http://ws.31rsm.ne.jp/~tatsu/

    とても面白く拝読いたしました。
    想像力の貧困な私は、実はファンタジー系は凄く苦手なのですが、
    Dさまの作品は、私の苦手とするファンタジーなのにかかわらず、
    作品世界にのめり込んで読んでいくと、その世界が豊かに広がってゆきました。
    描写の圧倒的な筆力、世界観、、、本当に凄いです。

    決して消えない哀し過ぎる運命の灯火。唯一の存在としての孤独。
    前編の重々しい運命の序章を受けての後編は、
    とても丁寧に書かれているにもかかわらず、
    飽きさせない展開に、ドキドキしながら読むことができました。

    ただ、気になった点があります。三人称で進められている本文中において、
    「あろう」「だろう」「ようだ」などいう推定的な文言が何度も見受けられましたが、
    それが誰の視点によって述べられたものなのかが時々分からず、
    ちょっと読むのに苦労しました(特に登場人物の多い前編)。
    推定的に書かれた地の文の前後に出てきた人が、
    その時点での視点の中心なのでしょうか。
    私だけの個人的価値観かもしれませんので、不適切な指摘でしたらゴメンナサイ。

215/ Re[1]: 眠れる城に関する、感想及び批評
・投稿者/ ぴーしゅけ
・投稿日/ 2003/07/04(Fri) 13:07:31
・URL/ http://homepage2.nifty.com/jotei/index.html

    毎回、Dさんの執筆量の多さとその速度には驚かされます。
    今回の出品作も、私のような短編書きから見ると、大長編で、すごいものだと感嘆することしきりです。
    すさまじい(笑)速度で執筆されているにも関わらず、文章はテンポも構成もしっかりしていて、読みやすく、書くことに慣れている方の作品だな、ということをとても納得させられます。

    さて、本編への感想。
    SF色を含んだファンタジーという捕らえ方をしましたが、それで合っていますでしょうか? テーマに沿って、魔王の存在自体の真偽と、更には実在した、魔王は実は、人間の犠牲者であったという衝撃の真相が語られる。前編はそういう構成です。
    良い意味で常道を行ってるなー、という感じ。シュタイナーが何故突然狂気じみた真相への追求に駆り立てられたのか?の説明が最後にくわえられ、おまけの真偽も加わります。ここら辺の見せ方は流石Dさんです。

    後編で気になったのが、異世界という場所と前編で出てきた世界との違い。異世界と呼ばれながら、ほとんど前の世界と違わない。異世界という設定そのものの意味が薄れているように感じました。あと、魔王。物質合成や異世界へ渡る程の能力を備えているにも関わらず、簡単に石に当たって気絶、というのにはちょっと謎が残ります。謎と言えば、前編にて、何事にも疑り深い感のある学者連中は、どうしてああもあっさりと魔王の言うことを信じたのでしょう? 魔王の外見が幼い少女だから? もしも私がその場にいたら、逆に見た目に惑わされないぞ〜なんて、更なる疑心暗鬼に駆られた・・と思いうんですガ。私、性格悪いかな〜?(苦笑)

236/ Re[1]: 眠れる城に関する、感想及び批評
・投稿者/ オカザキレオ
・投稿日/ 2003/07/10(Thu) 11:55:52
・URL/ http://www.geocities.jp/reo_ojp/

    確か一番最初の投稿だったと思うのですが、感想遅れてすいません。

    Dさん特有のファンジー&SFの世界。
    人間と言う種の根底に流れているものを抉った、本当にDさんが書こうとしていたテーマの流れの一環ととらえました。
    とくに世界設定はやはり、Dさんの個性を感じます。
    途中で「男」がでてきますが、この人もしかし過去に書かれたあの人? と思いながら読んでました。

    で今までDさんの小説を読んできになったことです。
    物語の起承までの描写が長く感じます。ファンタジー小説でよくある歴史としての描写を意識したと思うのですが、それが読み手には緩い、という感じさせるのではと思います。僕は少なくともそう思いました。
    であった、だろう・・・
    の文末表現はまさにそういうのを意図しているのかなぁ、と。
    そして会話になってからテンポが良いのはDさんの言い回しのうまさですね。

    全体的に文章のスリム化すればもっと読みやすく、Dさんの伝えたいものが伝えると思います。
    前編の前半、後編の前半、特に僕はそう思いました。

    しかし。
    世界は変われど。
    このテーマ(と僕はとらえましたが)にはとても共感するものがあります。
    お疲れさまでした。

263/ Re[1]: 眠れる城に関する、感想及び批評
・投稿者/ みゅう
・投稿日/ 2003/07/24(Thu) 01:21:35
・URL/ http://homepage1.nifty.com/mew_rie/index.html

    本当に、感想が遅くなってしまって申し訳ありませんm(_ _)m

    Dさんの設定って、ホントにいつも目から鱗です。
    魔王の視点で書かれた部分の表現方法とか、すごく面白いし。

    残念なのは、前編も後編も、導入部でその設定をできるだけ説明しようとしているように思えるところです。
    話を読み進めるにしたがって、世界設定がはっきりしていく。というふうな展開だったら、もっと最初から読者を引き込めると思うんですよね。
    特に後編の後半は会話が多くなってテンポも良くなっているので、そこまで読み進めないとこれを味わえないのは、かなりもったいないと思います。

    あともう一つ。ものすごく些細なことなんですが……。
    前編の最後の「続」が後編へのリンクになってると、さらに良いかと思われます。

274/ 眠れる城・うたかたの夢に関する、感想
・投稿者/ 並木
・投稿日/ 2003/07/27(Sun) 14:56:02

    こんにちは。感想が遅くなって、大変申し訳ありませんでした。
    今回、感想を書いているのか自分が反省をしているのかわからない混沌に突入(笑)
    ここでは、かいつまんで書かせていただきます。

    眠れる城 感想 −−−−−

    長所
    ・章で分けてある内容が、的確に書かれていて読み易い。
    ・それぞれの文頭に状況を把握できる文章があることで、理解しやすい文章になっている。
    ・最後のリリィの行動が救いとなっていて、好きなシーンです。
    ・魔王と勇者のアイディアに感心しました。

    短所
    ・構想が出来た段階で、構成を組み立て直していないらしく、部分的にループになってしまって似たような内容が繰り返されている。
    ・主人公が誰かを絞り込む前に、12人の説明が入ると、読む際に全員を同等のウェイトで読まねばならず、やや苦労した。
    ・生物兵器と魔物がイコールで『人間』『亜人類』『魔物』『魔族』の区別が解りづらい。


    その他
    ・気の置けない→打ち解けられない。隙を見せられない。多分、用語の使い方のミス。


    うたかたの夢 感想 −−−−−

    ・眠れる城の続編として、どうしてもそちらと比較してしまいますが、別の世界に飛んだ主人公である魔王が始めて知った事実として書かれているのが受け入れ易く、格段に読みやすいと感じました。
    ・生と死への葛藤が巧く描かれている。この部分の描写は個人的に好きです。
    ・魔王の人間らしさへの変化を、マリアが自分の人間らしさの証明として救いとしていたという展開には感動しました。
    ・骨組みがしっかりしていると思いました。

    ・『あの男』と呼ばれる人物の登場が唐突で、意図が理解できない。キーパーソンのように感じるが、男が誰で、どのような目的を持っていたのか。
    ・長い年月人間を観察していた魔王が人間のエゴを理解することができなかったこと、再生する魔王が死に恐怖することには矛盾を感じた。
    ・温熱探査感知の設定が、理解できなかった。
    ・物語の視点が魔王の一人称文になっていると思って読んでいたのだけれど、曖昧になっている時がある。

    『「破局の時は、以外に早かった。』→意外

297/ Re[1]: 眠れる城に関する、感想及び批評
・投稿者/ えも
・投稿日/ 2003/08/14(Thu) 16:35:52
・URL/ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/7142/

    感想が遅くなってしまってすみませんです<(_ _)>
    わたしも「眠れる城」を読ませていただきました。

    DWWさんは、本当に壮大な世界設定をなさるのがお上手ですよね。
    どちらかというと、わたしはSFが得意ではないのに、ちゃんとこの世界に入ることができたのは、Dさんの世界に入り込ませる力によるんだろうなと思いました。

    特に、前編では、突然(この現実から)未知の世界に入るというのに、半分くらい読み進めているうちに、自分がこの世界に入り込んでいることに驚きました。

    そして何より、後編の魔王の心の中の葛藤がよかったです。
    能力あるひとの心の中には、必ず闇が存在する、そんなことをDさんの作品を読んでいていつも思います。どんなに大きな力や能力を持っていたとしても、それと背中合わせに必ず悲しみや苦痛が後ろに隠れているという理不尽さに、かなしみを覚えました。

    それでも、Dさんの作品のラストは、それをそのまま放ってしまわずに、あたたかく包み込んでいますよね。わたしはそこがとても好きです。

    マリアさんのさばさばとした性格の中に見えた深い優しさにも憧れました。
    これだけ長く大きな作品を執筆なさって、本当にすごいなって思います。
    執筆お疲れ様でしたです。楽しませていただきました。



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