かなり遅くなってしまいましたが、拝読いたしました。早速、感想を書かせていただきます。
うん、こういう話、大好きです。 日常の何気ない一コマ的な舞台。 どこかほんわかとした雰囲気。
一人称の彼女の性格にも、好感が持てました。 自分の現状と照らし合わせて相手を妬むことなく、素直に喜べる。 そういう人物の一人称だからこそ、このほんわかとした雰囲気が生まれているんだなぁと思いました。
ただ、ちょっと終わり方が気になりました。 「お幸せに,と心で呟きながら」と、「―なんてたって2つの記念が刻まれた特別な木になったのだから」――個人的には「お幸せに〜」の方で終わらせてほしかったです。 まぁ、好みなのかもしれませんが、この二つが続くと、どこかクドい感があるような……。 ……多分、私の気のせいなんでしょうけど(笑)
また、次回も楽しみにしています。
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